冬のトレーニング 奥多摩

1月下旬、本日の冬場トレーニングは奥多摩駅〜愛宕山〜鋸山〜大岳山〜御岳山縦走へ。

週末のお天気がなかなか良くない...

本日も雲に覆われたどんより空の下、奥多摩駅から多摩川を挟んだ町営氷川駐車場（2月末まで無料）よりスタート

ちなみに🅿️のトイレは超キレイです☺️

🅿️右手、道路を斜向かいに登山口

ここでも昨年の台風の影響でしょうか、整備途中が見受けられます

登る側としては本当にありがたいです🙇‍♀️

登山道脇にはオブジェが数カ所ひっそりたたずむ

自然のオブジェもとても良い

良く整備された登山道を上がって行くと突然聳え立つ階段！

予め人のブログで「こんな急階段見たことない！」と読んでいたが。。。

写真で見るよりそびえてます、ぜひ見て上がって欲しいなぁ

そんな階段にも癒しあり

上がりきると五重塔

そして愛宕神社

お詣りをし、登山道に戻ります

ここからはギザギザの鋸尾根

降ったり、林道を登ったり

見事な根っこをより登ったり

梯子を登ったり

なかなかです😅

登り降りの途中

羽のある天狗さまがおふたりと祠

何度も登り降りを繰り返すこと約2時間半で鋸山（1109m）

展望は全くありませんが、白い空に真っ直ぐ伸びる杉を見上げる

これはこれでステキです

カッコイー外人登山者さんの近くでコーヒーブレイクして先に進みます☺️

さらに白い霧の中、登り降る

頭は水滴と汗でひんやり...

山の斜面には見えていた雪が登山道にも

気温はそこまで低くくないので、アイゼンは必要なし

鋸山から約1時間10分

日本二百名山、2度目の「大岳山」（1267m）　

白い空にも関わらず人が多く、すぐに進む

ぐちゃぐちゃの登山道を降る

広くなったところの神社

狼さんが神社を守る

ここでもカッコイー外人さんとちょいとした交流😁

私と全く同じmarmotのリュック

一緒に写真撮ってもらえば良かった😿

で、降る

途中、日本山岳耐久レースの標識

陽希くんも通るのか...

高い天狗さんの腰掛け

そして約1時間で御岳山

途中、ロックガーデンは一部通行止めのようなので、ご注意くださいませ

ピンクの寒桜が屋根に映えます

途中で相棒の足がつったこともあり、御岳山ケーブルで下山

縦走後の舗装路下山は膝を壊しますしね

ケーブル駅の土産物はかわいい動物モノがたくさん並んでます

舗装路下山は辛いが、御嶽駅までバスには乗らず約3km歩きます

御岳渓谷を見ながら橋を渡る

御嶽駅から5つ先の終点、奥多摩駅まで電車で戻ります

駅ののぼりにある奥多摩アドベンチャーを楽しんだ冬のトレーニングでした☺️

アプリによると

走行距離16km（自力のみの距離）

走行時間6時間47分　

累計標高差↑1683m↓1223m(ケーブルで460m下ったので😅)

消費カロリー　2800kcal

スーパー銭湯に寄って汗を流し、お肉やお野菜たっぷりの夕食をたいらげての帰宅、寒い冬の1日を終了。

冬のトレーニング 陣馬山〜高尾山縦走

冬はなかなか登れる山を探すのが大変。。。

で、今年もトレーニングに陣馬山から高尾山まで数々の小山と峠を登り降りする約20kmへ

JR高尾駅前からバス（土日は臨時直行便あり）で陣馬山の登山口まで約30分

登山口の陣馬高原口のバス停にはセイノカミな？モニメント

少し舗装路を行きます

車道の左手に登山口より登山道へ

ザ・冬の登山道を登る

登山道脇も冬模様こ立ち枯れ

カラカラにまるまる特徴ある葉っぱ

冬の登山道を登る

1時間ちょっとで陣馬山山頂

今日は一日曇り予報

たぶん一瞬の青空

雲模様もそれはそれでキレイ

光る一瞬

明王峠・景信山方面へ

富士山も雲の中

うっすら新宿のビル群やスカイツリーが映画の中の映像のよう

早足でサクサク行く

南郷山〜富士小屋山〜奈良峠を登り降りし、明王峠の今はお休み（？前回も...）茶屋

前のブログにもあけましたが、ここに貼ってある関西弁の詩がとても秀作

「ボケたらあかんぞ、長生きしなはれ」

興味のある方はぜひ行ってご覧になってくださいませ

冬の登山道

円のように丸まった根っこ

笹の道も冬仕様

底沢峠を経て景信山

ここまでの登山道でとても不愉快な一団に遭遇

中学生らしい20数名、とにかくマナーが全くない

オタケビをあげて走り抜いて行くかと思えば、登山道の塞いでキャーキャー座り込む

指導者らしき大人もいましたが、ヘラヘラ笑っているのみ

家族連れやご年配も多いコース

現にカーブでトレランの一団にもうちょいで小面衝突。。。

最低です

私たちは座り込むガキンチョを抜き、追いつかれぬよう小走りに進みきり遠のく奇声から逃れました

お天気も下り坂の空模様

小仏峠のタヌキさんにご挨拶して先を急ぐ

小仏城山の天狗さん

高尾山に向かってさらに登り降り

登山道脇のステキもみつける

そして高尾山山頂には長い階段

ひたすら登り、高尾山山頂の人の多さに圧倒され稲荷山コースで駆け下りる

もちろん登ってくる方や追い越して行く方にも最大の注意を払ってね😁

もひとつ

皆さん知っての通り、高尾山にはたくさんの方々が訪れますよねぇ

高尾山はトレラン無しにしてはと思います

縦走トレランの方は高尾山だけは走らず通過したらどうでしょう

小さな子やご年配もいらっしゃるし

だって危ないもん！

今回のトレーニングのYAMAPデータ

活動時間　6時間18分

距離　20.2km

累計標高　↑1256m ↓1419m

消費カロリー　2894kcal

お肉食べて帰宅😁

2020年1月3日 上野〜浅草〜隅田川散策〜三ノ輪

スタッドレス装着が未だなので、本日は街歩き

上野からスタート

アメ横にちょっといつもの店に寄って、ビルの合間にスカイツリー

浅草通りを歩く

大きなビルとビルに挟まれる歯医者さん

なんともオシャレ

左手に合羽橋の街並み

外人さん目当てのショーウィンドウも粋な感じ

浅草寺近くは歩行者天国

エライ人混みに押されて浅草寺雷門

参道は人人人

青空に飾りが映えるなぁ

このまま参拝は時間がかかるので、脇に逃げて隅田川へ

隅田川の遊歩道を蔵前・両国方面に向かって歩く

川向こうにスカイツリーにアサヒビールビルにキントンウンの三つ揃え

看板に偽りなし？

行きかう遊覧船(って言わないか)は近未来的

遊歩道はいろいろ観せ場あり

蔵前近くはお相撲

橋の下もオブジェのよう

橋の欄干にもお相撲さん

両国橋まで行って浅草方面に戻る

言問橋まで戻る

よぉし、逆方向、足立方面に行けるところまで行ってみよう

遊歩道脇に黄色の実

少しずつ人が減り景色も変わってきた

関東大震災で崩れてしまった凌雲閣や

良き時代の絵や

遊歩道の足元模様も観所満載

土手の左手に石浜神社

隅田川はくねくねと蛇行しながら荒川に近づく

夕暮れ前に。。。川を離れ、ググって三ノ輪橋に向かうことに

ジョイフル三ノ輪の少し寂しめの商店街

そして都電三ノ輪駅

関東の駅百選の三ノ輪駅から

東池袋までチンチン電車を楽しむ

本当に出発の時にチンチンって😌

次は隅田川全制覇だぁ

歩き回ってぐうぐうの空きっ腹を、池袋焼鳥センターで満たし、船場屋であんみつを購入して帰宅

約20kmの街歩き

少しトレーニングになったかなぁ

2019年最終のお山は『筑波山』

いつもの年末は『武甲山』ピストン登山でしたが、台風19号の被害が解消されず登山道が未だ壊滅的な状況とのこと。

とてもとても心配です。。。が、何も出来るわけでもなく😿

道路事情も考慮(スタッドレスは1月頭に装着予定)してたぶん4回目の『筑波山』へ。

筑波山神社下の🅿️（何故かいつもトイレ前500円）よりスタート。

筑波山神社はすでに新年を迎える準備万端の様子

輪くぐりをして

お詣りをして、神社右脇の登山口へ

本日もパワースポット満載の女体山側から登る白雲橋コースを選択

林の中の木の階段を登る

枯れ葉の上に落ちた椿の花

冬だなぁ。。。

パワースポット白蛇弁天

白蛇を見られると財をなすとか

白蛇さまに手を合わせる

さぁ石と根っこの登山道も楽しもう！

石の上のオブジェに木漏れ日がさす

大好きな天狗さんが腰掛けているような木の枝

山ではよく見かけますが、筑波山は群を抜いて多いと思う

巨大石のパワースポットの始まり

神々の世界と現世を分かつと言う有名な弁慶七戻り

通り抜けて見ると、ホントよく落ちないわぁ

神々が坐（おわ）す高天原への石段

上には天照大神を祀る稲村神社があります

胎内くぐり

おかした悪事を精算（？) して生まれ変わりましょ

って何度めだ！

航路の安全を守る神を祀る　出船入船

本当に出航する船と入ってくる船のよう

巨大な大仏岩

青空の中　ジッと前を見据える大仏様

さらに岩登り

カエル岩の口に石を投げ込む

がま口にお金が入りますように！

岩の上から氷柱

標高が低いか、と言って油断してはいけません。

ロープウェイやケーブルカーを利用して登ってくる方もそれ相応の寒さ対策と石をよじ登れる服装靴が必要です

女体山山頂付近からの眺望

いつもは行ける岩の先は通行止めになっていました

ケーブルカー頂上駅を経て男体山へ

男体山山頂

下山は御幸ケ原コースを早足で下る

アプリによると約4時間　6.8km 登り792m下り745m 消費カロリー約1800kcalの冬場トレーニング

おまけは筑波山の裏側(失礼😅石岡側)のゆりの里やさと温泉で汗を流す

食事の後のサツマイモづくしセット

&サツマイモソフト

どんだけ芋好きなんでしょー😅

お正月は大変な賑わいなんでしょうねと思いながらの2019年シメのお山旅でした。

真冬直前の一瞬の景色を観る 2度目の『大菩薩峠』

12月3週の週末

まだ積雪はないことを確かめて、2度目の『大菩薩峠』へ

上日川🅿️からスタート

最初は冬の林道を登る

約25分で分岐の福ちゃん荘

唐松尾根ルートへ

少しずつ急な登りになって来ます

冷たい風が白い雲を連れて来ます

枯れ笹の中をつづら折りの登山道

草も白く凍る

白い太陽が幻想的です

分岐から約1時間で雷岩の下の尾根に出ます

こんな幻想的な富士山にうっとり

色通り、寒い！

尾根の分岐を大菩薩嶺を目指して左手に進む

寒い寒い凍った登山道を約10分

大菩薩嶺（2057m）

白いのは雪ではなく、木々から落ちた氷です

寒い凍った登山道を分岐まで戻り、雷岩の上へ

うっすら晴れて来て、麓の湖も見えます

とにかくキレイ

南アルプスも雪化粧

ステキ過ぎる〜🤤

ここからがまた最高の景色の中の尾根歩き

凍る白い木に感動

目の前の富士山に感動

南アルプスに感動

こんな岩場もあることもお忘れなく

小説「大菩薩峠」の碑が岩の上にひっそりたたずむ

すっかり青空

展望の山々の名前を確認すると、19座すでに登頂してる。。。なんか感動

そして中里介山さんの小説で有名な『大菩薩峠』

すっかり青空

白い登山道がウソのよう

小屋脇から下山

下山は四駆なら登れるような登山道

なので小走りで下る

約1時間で🅿️に戻る

約3時間半の幻想的な登山

明日は雪の予報なので今日の凍る景色は見納めですね。

おまけは凍った身体をとかす天目山温泉♨️

解凍！

そして帰路の笹子の笹一酒造

吟醸ソフトは上品美味！

日本酒や濁りワインやいろいろ購入

絶景は観て、温泉につかり、美味しいご当地をいただき、よはまんぞくじゃ

なんてね！

冬のトレーニング 奥多摩『御前山』へ

奥多摩三山の『御前山』は2度目のトライ。

前回は山の中腹から雪景色の中、体験の森を周遊し、バスに乗らず昔道なるエライ遠回りで戻るヘロヘロ（ブログあります。。。）登山でしたので、今回は奥多摩一の急騰をピストンの予定で、小河内ダムの🅿️よりスタート。

まずはダムの上を横切ります

左右どちらを見てもなかなかの迫力

渡りきり登山口より、急峻な上りが始まります。

たくさんの落ち葉の登山道には大きな木が折れて登山道の一部を遮っている箇所が数箇所ありました。

登山道は最初からとても急峻

見下ろすとがダム湖が緑色に光る

まずはサス沢山（940m）

渋い色合いの紅葉🍁

急騰の先に朝日も光る

ひたすら登る

ずっと急峻！

やっと😁惣岳山（1348.5m） 

ちょっとコーヒーブレイク

木々の合間から富士山が光る

さらに登る〜登る

御前山（1405m）

冬の富士山が光る〜！

カップラーメンを食し、一期一会の登山者とひとときの会話

これもちょっと楽しい

ピストンの予定が。。。

惣岳山から小河内峠経由を選択

これがマズかった😓

ソーヤノ丸デッコなる急騰を下る

その先の細い尾根で起動中のアプリで確認

このまま降ると国道を相当歩いてダムまで戻るようになるよう。。。

で下った急峻な登山道を戻る。。。

1時間位のロス、でもこれもトレーニング！

国道歩くより。。。と気を取りなおして

惣岳山よりまたエゲツない降り

小河内ダムまで下る

アプリによると

総距離11.4km 休憩を入れた総時間6時間28分　

累計標高差　↑1147m ↓1149m

消費カロリー　2837kcal

のトレーニングでした😌

おまけは17km先の大好きな温泉

道の駅たばやま　のめこいの湯

クリスマスバージョンのタバスキー

めんこい❣️

そして丹波山の狼

カッコイー❗️

道の駅たばやまから吊橋を渡った先の「のめこいの湯」は優しいお湯で中のお食事も美味しいのでオススメです。

私 タバスキー(丹波好きー？)も好きです☺️

久々の大山は紅葉と雪景色

数年前の1月に登ったことのある丹沢山嶺最南端に位置する大山へ

以前は車を止めるのにも大混雑だったこともあり、1番手前（下）の第二🅿️に車を止めてまずは車道を登り始めます。

まずは豆腐屋さんやお土産物屋さんの並ぶ参道の階段を上がって行きます。

途中、寒桜も咲いていました

お店屋さんを抜けると登山道は男坂と女坂があり、紅葉がキレイとの話を道中聞き今回は女坂で登ります

女坂七不思議とあります

最初は階段に次ぐ階段

へーへーゼーゼーの階段の先に紅葉

そして大山寺

黄色と赤の競演

賢そうなフクロウさん

賢くなりますように。。。と

さらに階段を上って上ってハーハーゼーゼー

大山阿夫利神社

日本三大獅子山　大山獅子

周りに十二支が取り巻きます

やっと階段ではない登山道

登山道脇には大きな見事な夫婦杉

標高が上がってくると気温も下がり氷つく

まぁ登ってるので汗ダクですが。。。

ちらほら雪まで

富士見台からは真っ白な富士山

ここは江戸時代、浮世絵にも描かれた絶景だそう

登りましょ

雪と氷の登山道は気をつけて

登り切ると太平洋が光ってる

左手には江ノ島・三浦半島その先に房総半島まで、右手には伊豆七島が観えます

山頂奥の院

そして大山山頂（1231.7m） 

山頂の茶屋のオブジェもなんか良いですよね

山頂で腹ごしらえしたら

さぁ降ろ！

この下りが大変！

登って来る人の数が半端ない！

人を避け、気温が上がってきてドロドロの登山道を下る。

そんな大勢の人を避け男坂で下る

アプリによると、往復4時間40分、9.8 km、累計標高差約1300m、消費カロリー2000kcal

そこそこかな😁

そして参道で里芋とみかんと豆腐を買って帰ります☺️

大山に登山される方は大山詣での方々を避け、お早い時間をお勧めします。