3・4年前に登った、一番低い日本百名山『筑波山』
ロープウェイやケーブルカーを使わず登れば、そこそこの登山、そして岩のアトラクションいっぱい魅力満載のお山
市営🅿️(500円)に車を停め、大きな赤い鳥居を抜けます
まずは『筑波山神社』で安全登山祈願
ここでは「ガマの油売り」の口上も観られます
前回はケーブルカー沿いから男体山に向かう「御幸ヶ原コース」で登り、岩の見せ場満載の「白雲橋コース」下りましたが、今回は女体山に向かう「白雲橋コース」で登ります。
『筑波山神社』に向かって右手、鳥居をくぐる登山道
あっ!天狗さんが腰掛けてるよ、なんてステキな木のある林の登山道
大きい!
「つつじヶ丘」と「筑波山神社」の「酒迎場分岐」そして「弁慶茶屋跡」を経て、登山道を進みます
途中、頂上が垣間見られます
ここからは岩の殿堂のオンパレード
「弁慶七戻り」
神様の世界「高天原」
「胎内くぐり」
諸神が行くべき地方を割りふったと云う「国割り岩」
他にも「大仏岩」や「北斗岩」や。。。
巨岩や奇岩がたぁくさん
ぜひ、ちゃんと足で登って確かめてくださいね
日本百名山『筑波山』女体山(877m)
「霞ヶ浦」も見える、ここからの眺めは最高
男体山に向かって15分下り、ケーブルカーの到着駅 茶屋の広場
その広場から下ってすぐの男女川源流「紫峰杉」
見落としがちなポイントですよ
向かう道には春が
フキノトウ
もう春がすぐそこ
こちらも見落とさないで
そして岩場を登ること15分で「男体山」(871m)
「女体山」に下り上り折り返す途中
忘れちゃいけない「ガマ岩」
上りで気づかなかった岩を確かめながら、「酒迎場分岐」まで岩場を下る
ここからは未到のコース、「つつじヶ丘」に向かう「おたつ石コース」へ
青空の道
振り替えると今登ってきた山頂
眼下に「つつじヶ丘」ロープウェイ駅
鳥居に金のガマさま
そしてでっかいガマ大明神
「つつじヶ丘」から『筑波山神社』までは「迎場コース」
このコースは筑波山の植物が観察できる林道
祠があったり、歩きやすい道
そして『筑波山神社』に戻ります
「女体山」に向かう「白雲橋コース」2,8km標高差610m 役2時間
「女体山」から「男体山」頂上まで約30分
「女体山」から「おたつ石コース」で「つつじヶ丘」まで約70分
「つつじヶ丘」から『筑波山神社』まで「迎場コース」で 約30分
周遊 約5時間半
さまざまの岩や大きな木々や、眼下に見下ろす関東平野や霞ヶ浦、そしてガマさまたち
体力に合わせてコースを選べます
今行けば、筑波の梅も楽しめます
ただし土日の午後は道が混みますので要注意