日本一長い信濃川の源流をたどり、長野県・山梨県・埼玉県にまたがる『甲武信ヶ岳』
中央高速長坂ICより、レタス畑をぬけ
つつじが咲く毛木平(場)🅿️
🅿️の手前から斜面一面のベニバナイチヤクソウが手向かえてくれました
長野県では登山届が義務付けられています
登山カードを提出してから登り始めましょう
登山口より新緑の森を登ります
苔むす気持ちの良い沢沿いを進みます
苔の中にとっても小さな花
すみれもまだ咲いています
苔の合間には小さな花々が見られますので、ぜひさがしてみてくださいね😊
2時間程気持ちよく沢沿いを行くと「ナメ滝」
岩の上をナメるように滑る
気持ちイー❗
沢を渡り
さらに新緑の中 源流を目指します
いよいよ『千曲川信濃川水源地標』に到着
太平洋・日本海に注ぐ、最初の1滴
エー❗
渇れてる❗💧💧💧
涙を飲んで まだ咲かぬシャクナゲと針葉樹の林を進むと またまた❗
登山道にシカです❗
ハートのお尻に癒えて
さぁ最後のガレ場
🅿️から約4時間
『甲武信ヶ岳』(2475m)頂上
360度の展望はガスに阻まれて…残念💧
でも足元を見て
岩の間に「コイカガミ」カワイー♥️
そして
20分程下って、甲武信小屋へ
裏に「荒川水源の碑」「奥秩父遭難者慰霊碑」がひっそり
小屋前のベンチで お昼を食べてながら「下り」コースを考える
来た登山道を戻るか、さらに2山3山越えて十文字峠を越える約5時間のコースへ進むか
でブログで「かなりガンバる」後者のコースへ
ひたすら登り降りを繰り返し、埼玉県最高峰『三宝山』(2483m)
さらに登り降りを繰り返し『尻岩』
デッカイお尻だ❗
とにかく下って登る❗
梯子
鎖場
尾根はガスが横切る
水源の登山道のシャクナゲはまだ咲いていませんでしたが、2000mを越えるこちらのコースには霧に咲くシャクナゲ
そして新芽
全く人がいない!
途中「武信白岩山」を横切るが、頂上は立ち入り禁止
そして「大山」(2225m)を経て
シャクナゲが咲き乱れる「十文字小屋」
とてもキレイな土足厳禁のトイレ(使用料200円)あり
十文字峠(2055m)を越え やっと下ります
深い森の中を高低さ500mをひたすら下る
そして最後に沢をキレイな橋で渡り
ベニバナイチヤクソウに出迎えられて 登山口に到着
本当に良く登り下り歩き続けた約9時間でした。
下りに選んだ十文字小屋経由のコースは、本当に人がいませんでした。
行きかったのは1人だけ。
他には頂上で先に出られた4人のパーティーに、十文字小屋でお会いしただけ。
体力があって、人の多い登山道が苦手な方にはオススメですよ。
おまけ
お腹すいた帰路、清里ラインでデカイクマゲラが出迎える 雰囲気のある「やまの時間」へ
ハンバーグ 美味しかった!
かわいいお花とステキなおばさまが出迎えてくれる ハンバーグが美味しいオススメのお店です😊