雨は降らない予報を信じて『尾瀬』へ
鳩待峠からアヤメ平に登って尾瀬ヶ原へ降りぐるっと周り鳩待峠に戻る、約22.6kmの尾瀬周遊
尾瀬へは一般車は入れないので、戸倉から小型バス(980円)で鳩待峠へ
小屋の裏側から、アヤメ平方面に向かって登山届を出して登山道を登って行きます
湿った登山道と新旧の木道を進みます
くしていく木もオブジェ
登山口から4.3km、中原山を経て
登山道脇でゴゼンタチバナのお出迎え
先が白く開けた木道は気持ち良い
ここからは春から夏のお花の競演!
チングルマ かわいー!
バニサラサドウダン 鮮やか!
大好きなタテヤマリンドウ
これまた大好きなイワカガミ
花や池塘を楽しみながら歩いて行くと、アヤメ平
幻想的な世界、でも足元注意
壊れた木道も数カ所ありました
木のオブジェは自然の芸術品
キノコもジブリの世界のよう
木道の先には白くけむる中に燧ヶ岳
大きな池塘の富士田代
ここまで登山口から約6.3km
分岐で今回は富士見峠方面へは進まず、尾瀬ヶ原に下山
下山の木道はとても滑ります!
新しい木の階段は昨年整備されたようです
ここではタニウツギ
足元に注意しながら約4.2km下山
長沢をを越え
尾瀬ヶ原 竜宮(トイレあり)に
凛と咲くヤマオダマキ
花を観ながら木道脇のイカダのような休憩場所でお昼を食べます
寝転んで尾瀬ヶ原目線で見上げる燧ヶ岳
木道にトカゲ目線(^^)
不思議で絶妙なバランスのオゼヌマタイゲキ
雪どけからまだ間もない池塘はイキイキ
見晴(十文路) まで1.6km
見晴にも鮮やかなお花
ほんの少し日差しを感じる気持ちのいい木道
花々を楽しみます
ハクサンチドリ
レンゲツツジは一際鮮やか
澄んだ沼尻川を渡る
見晴から約2.7km、東電小屋(トイレあり)
前に腹ペコを解消してくれた小屋は牛丼もカレーも美味しかったと覚えてます(^。^)
小屋脇の木から樹液が光ってます
匂いはなかったなぁ
デカイ!
真ん中からどんなお花が出るのでしょう
ヨッピ吊橋を渡る
広がる若い緑の湿原
スミレ
大道のレンゲツツジも木道の間でフォトジェニック
カキツバタもたくさん咲いてます
尾瀬ヶ原のベストショット(?)
ヒッソリ残っていた水芭蕉も見つけちゃいました
ドップリお花を楽しみ東電小屋から約5.5km
尾瀬ヶ原の入口、山ノ鼻(トイレあり)に到着
唯一のテント場脇を通過
鳩待峠に向けて木道を登り始めると、大きな葉の中心に黒く頭を持ち上げたミヤマエンレンソウ
夜、踊ってそう。。。
そしてギンリョウソウのお見送り
たくさんの沢が集まる川上川脇を約3.3km登り、鳩待峠に戻る
約22.6kmの花や湿原や沢や山を楽しむ周遊コースでした
尾瀬ヶ原周辺はとても整備されたステキな国立公園です
この整備には大勢の方たちのご尽力の賜物、大事に感謝しながら楽しませていただきたいと思います
当然各所のトイレでは協力金を入れてキレイに使用すべきだと思います
なんてね(^^)