chirl0301の山旅と手芸おまけににゃんこ

大好きな山の旅と つくること そしておまけににゃんこのブログ始めました

日本百名山20座めは『会津駒ヶ岳』

台風接近中の9月の三連休
なんとか天気がもちそうな天空の湿原『会津駒ヶ岳』へf:id:chirl0301:20170916194532j:plain

東北道那須塩原」より約90km
道の両脇には花満開の蕎麦畑
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会津檜枝岐村」に入って
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「滝沢登山口」の🅿️に車を停めます
🅿️は早くから警備の方がいらして、誘導してくれますが上がいっぱいになると国道まで戻ったグランドの🅿️に停めます
そうなると登山口まで舗装路をあがらなくてはならないので、早めの到着を目指した方が良いようです

沢登山口
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ここにも案内してくれる地元の方がいらして、登山計画書を提出

ブナの森の中を行きます
ブナの木には古い書き込みが多く見られます
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これは昔「この先に松茸があるよ」とかの情報を暗号のように記したものだとか
天然の伝言板ですかね

こんな根っこの登りはキッカケがあって見た目よりは登りやすい
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まだまだ森の中にもお花が😊
紫のリンドウ
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秋を感じる赤い実
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オレンジの実
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えっ!
葉っぱに赤い実!?
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ネットで調べたら「クヌギハタマフシ(くぬぎ+葉+玉+ふし)」と言う虫が産み付けた卵による葉っぱの変形だとか!
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赤くてたくさんあって固いのかな?
なんて触っちゃいましたぁ

こんな楽しい森の登りを2時間半
木道が出てくると視界が開け、右手に『会津駒ヶ岳』そしてその先に稜線が見えます
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木道の先に「こまの小屋」
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木道を登りきると「こまの小屋」手前の案内木
「滝沢登山口」より5.6km
右手に『会津駒ヶ岳』山頂とその先の「中門岳」
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「こまの小屋」の手前には景気の楽しめるベンチがあって、たくさんの登山者が休憩していました
「こまの小屋」の中はこんな感じ
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唯一のトイレは小屋の裏手にあって利用料100円
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「おねがい」にある通り山のトイレの管理はとても大変
必ずお支払いしましょー
小屋の周りにはシャレたお飾り
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トイレの看板も営業看板もセンス良いな
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小屋脇の木にも
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この小屋で売ってるTシャツの絵や文言がまたセンスあり
思わず買っちゃいました
どんなのかは是非登って来て確かめてください😄
ベンチの前の小池から山頂とその先の湿原大地「中門岳」を臨む
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雲の中『燧ヶ岳』とその左側雲の上『日光白根山』が頭が見えました
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「山頂」と『中門岳』への分岐点
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「山頂」へは斜度のある傾いた木道
お気をつけください
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登りきると「こまの小屋」から1.2km
会津駒ヶ岳』(2132m)頂上
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晴れていれば360度の大パノラマ
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気を取り直して湿原大地「中門岳」へ
途中 木道の脇にネットに包まれたスポンジと荷物
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ヘリコプターで運ばれた『こまの小屋』への荷物ですね
ちなみに登山者のトイレの副産物もこうしてヘリコプターで逆に麓に運ばれます
キレイな景色をみながら、山の小屋のありがたみを感じ入ります
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湿原にはワタスゲ
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ミヤマリンドウ
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湿原も紅葉が始まっていました
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「こまの小屋」から山頂経由で約3km
湿原大地『中門岳』
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池脇の標識のその先、大地の先端で木道が周遊しています
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曇ってはいますが、山頂の湿原大地はとても気持ち良く、みなさん良い顔で景気を眺め行動食を食べていました

湿原の木道を鼻歌なからに小屋に折り返します
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下山は同じルートを折り返します
途中の森で発見!
葉緑素のない植物「ギンリョクソウ」
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クヌギハタマフシ」といい「ギンリョクソウ」といい
森の中には不思議がいっぱい
足元に気を使いつつ、ぜひ辺りを見回しながら登山を楽しんでください😊

下山したら登山カードの下にある下山カードを提出
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朝7時半に出発して14時半、約7時間
雨にも降られず、山頂の湿原大地や森の不思議を楽しみ、無事下山

梺の「尾瀬檜枝岐 道の駅」にはプール付の温泉があり汗を流すことが出来ます
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立派な「山旅案内所」や食事処もありますが、温泉は18時まで・食事処は17時までですのでご注意を😄

おまけ
翌日は雨のため、道の駅巡りをしながら下道で帰宅
ちなみに会津(福島県)では「道の駅たじま」でたくさんの野菜とリンゴと甘酒を購入
那須塩原(栃木県)では「アグリ塩原道の駅」で高原野菜ととちの実まんじゅうを購入
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宇都宮で餃子を食べて
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「道の駅しもつけ」ではレモン牛乳やらパンやらホルモンやらを購入
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栃木県のゆるキャラ「カンピくん」にお別れの挨拶をして栃木県を後にしました
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どこへ行っても楽しい「道の駅」
今度は「道の駅」シリーズのブログも良いかも…なんて😄
ご当地物最高‼️

ねこねこ仲良し もうすぐ秋かな

みなさん お元気ですか?
そらです
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そして くうです
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暑さも過ぎ よく寝られます
(って一年中よく寝てるでしょが❗)
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寝てばかりではありません
自分のシッポで遊べます ( ̄^ ̄)
(アホの証拠やないかい!)
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アホじゃあ ありません!
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背中のガムテープはがし遊びだって出来ます<(`^´)>
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それをアホって言うのじゃない?(くう)
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ティッシュ箱を枕に寝られるし!
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・・・(くう)
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この頃のくうとそら
夏の終わりの くうそらに ひまわりさんもにっこり
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(作者お気に入り「にっこりひまわり」再登場…まだまた皆見て見て😄)

久しぶりの海 鵠沼~城ヶ島へ

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相棒が波乗りに行くと言うので、久しぶりの湘南へ
鵠沼海岸はそりゃあ言わずと知れたビーチエリア&観光地
浜はロンボの大会やらビーチテニスやらビーチフットサルやらビーチバレーの大会やらで大賑わい
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そそくさ引き上げて久しぶりに海岸線を三浦半島の先っちょに向けて走ります
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三崎港の🅿️に車を停めて ここからはチャリ出動
f:id:chirl0301:20170912103229j:plainまずは海の駅(?)「うらり」で腹ごしらえ
「うらり」1階は鮮魚館で
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2階は野菜館とマルシェ
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ここはとにかく「まぐろ」の港
骨付まぐろにまぐろのコロッケ2種にイカ焼きにサザエに焼きとうもろこし
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お腹が満ちたので港の先に見える城ヶ島への橋を目指してググる
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短いがキツイ坂を登りきり橋の先には城ヶ島
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橋の真ん中で湾を臨む
気持ちイー☀️
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島をチャリで縦断し、京急ホテルの手前の「観光橋」に停めてここからは二足歩行
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この先は太平洋
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岩場の浜にもこんなにキレイな花が咲く
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海岸にもユリの花
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海岸の先にぽっこり空いた穴、そして小山の階段
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穴の間から見える青空と海
「馬の背洞門」
自然が作った海蝕洞門だそうです
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小山の階段を上がると木々に囲まれたステキな小道
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「県立城ヶ島公園」へ
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途中木々の間からオーシャンビュー
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「う」のお出迎えの「県立城ヶ島公園」
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中は良く整備された公園で、ここまで「城ヶ島大橋」を渡って車をも、三崎口駅からバスでも来られます

公園の先で海岸に下りて行くと「安房灯台
太平洋を挟んだ先には「安房の国」千葉県がすぐそこです
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透き通った海水にはたっくさんの小魚
わかるかなぁ
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行きは海岸を歩いたので、戻りは「すいせんロード」小山の上の道を歩きます
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小道の途中から太平洋を臨むスポットがうまくくり貫かれています
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神奈川はシャレてるなぁ
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そして「城ヶ島灯台
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三浦市」の看板もイケテる😄
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来た道、大橋をチャリで戻り、「うらり」でお買い物
エイヒレと葉山なつみかんサイダー
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「うらり」にはこんなUFOキャッチャーが‼️
生々しい😅
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城ヶ島」は歩き回る体力派の人でなくても、ドライブデートやお子ちゃま連れのファミリーにもスコブルオススメスポットです♥️
景色も食べ物もgood
生き生きしたお魚やカニや貝を間近で体感出来るヨカトコですよ✨


おまけ
この夏の思い出
我が家で日本海と太平洋の融合(?)(o^^o)
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晩夏の高原歩き 車山~八島ヶ原湿原周遊


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台風の接近もあり、またまたお天気情報からの山探し

朝から何とかなりそうな霧ヶ峰高原の最高峰車山から八島ヶ原湿原を周遊することに。

ここは昨年のGWにも訪れていますが、その時はまだ残雪もあり、あたり一面茶色の世界。

今回は夏の終わりと秋の始まりを実感できた景色と花を楽しむ百名山です

行きは関越道~信越道を使ってのアクセス

車山高原スキー場の🅿️より8時ちょっとすぎにスタート


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登り初めはガスに覆われ、白い世界


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でもまだまだお花畑が点在し、目を癒してくれます

マツムシソウも健在


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ワレモコウやウメバチソウのお花畑


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お花観賞をしつつ、砂利道を行きます


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途中この先に行く車山乗越へと山頂への分岐を、山頂方面へ


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分岐の先の少し急峻を登りつつ左手を見ると、昨年やはりGWに登った『蓼科山』が雲の上に頭を出して聳えています


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頂上でまず出迎えてくれたのは「車山神社」とその向こうに気象レーダー観測所である(我が家の)通称『白玉』


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強風になびく鳥居のお飾り


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そして『車山山頂(1925m)』


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強風で寒いので早々に分岐点にくだりました

そう言えば昨年のGWも強風で寒かったなぁ


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分岐を越え木道にさしかかる頃には雲が切れ初め、空の広さにうっとり


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広大な花の高原を行く!😊

岩と石の道の先に青空



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今日も山の「お天気情報」はバッチリ😃✌️

少し開けた山の上『蝶々深山』(1836m)


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振り返ると『白玉』が遥か彼方




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ヤマハハコや


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ハクサンフウロが咲く中


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青空にすくっと伸びるススキが秋の訪れを感じさせます


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高原大地に浮かぶ


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月並みですが…

小さなコトでくよくよするのがバカらしくなる😄

山の上 いわの重なりが見えて来ます


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近づくと広大な景色を正に見ている

『物見岩(1792m)』

 
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先の方に『八島ヶ原湿原』が見えて来ました


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湿原に向けて下って行くと森の中


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車山近辺にはシカ避けの電線がありましたが、ここでも高山植物を守る囲いのゲートがあります


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途中 ひっそりトイレもあります


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湿原の手前にはこんなかわいい型の建物


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絵になるなぁ

途中、森の中でお花の絵を描いてる女性も見受けられました

360度どこを見ても絵になります😊

湿原の畔には「山小舎の灯」なる歌の碑


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八島ヶ原湿原』の木道脇にも花が咲き乱れ、蝶々がとまります


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何かいい感じ


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八島ヶ原湿原』には鎌ヶ池・鬼ヶ泉水・八島ヶ池なる3つの池があります


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山の上からはわかりませんでしたが、湿原にもたくさんのお花が咲き、景色を彩ります

 


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青空に向かうような木道を上がり


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車道側の入口に到着(分岐から約4.6km)


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お腹もすいてきたので、道路をくぐった先のビジターセンター横のお店で

ざるそばとみそ田楽


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冷やし山菜そば


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味噌カツ丼


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当然3人分です

あしからず!

でお食後のソフトは

牛乳・リンゴ・ミックス


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選択には人柄が垣間見られますよね😅

お腹も満たされ、湿原の来た道と反対側を行きます

あっ『車山』の向こうにぽっこり『蓼科山』の頭が見えます


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朝の天気が嘘みたい

快晴です

木道脇の花には名札もあり、参考になります!
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湿原の木道を抜け、分岐へ


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途中「御射山競技場」なる碑


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平安時代から諏訪神社下社の御射山(みさやま)祭御狩神事が行われたところだそうです

笹薮と森の中を道を探りながら進みます


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かき分けかき分けしばらく行くとまた開けた高原に


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実は前回同様「車山の肩」に抜けようとしましたが、車道を避けた結果「蝶々深山」を登り返し「車山乗越」に戻って来ました😅


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山スキー場を下ると青空の『八ヶ岳』が一望


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帰路は「八ヶ岳リゾートアウトレット」経由で中央道路~圏央道を利用

八ヶ岳リゾートアウトレット」では、本日2度目のソフト🎵

信玄餅ソフトとグラノーラソフト(どちらも500円)

以前からの大好物


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お立ち寄りの際はぜひお試しください!

お風呂は「八ヶ岳リゾートアウトレット」からすぐの「道の駅こぶちさわ」の「延命の湯」へ

そちらもお近くにいらっしゃる際にはオススメですよ

今回は夜遅くて画像がありませんが、道の駅はパンやチョコレートが美味しいし、体験コーナーも充実していますので、家族連れの方も楽しめます

 

心洗われる高原大地をたっぷり味わえた山歩きでした🎵

 

 

 

 

 

微笑む『きよせのひまわり』

やっと夏の日差しが戻って、思わずニッコリしちゃったのね
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ここは東京都清瀬市の広大な「ひまわり畑」
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太陽に向かう向日葵
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凜とした姿に感じるコトありますよね
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今年は8月の日照時間が少なく、まだ花がしなだれることなく9月3日まで開催してるそうです
まだまだ見頃です
お急ぎください😊

まだまだ夏を楽しめます

夏休み2日めは日本海だ 能登半島へ そして3日め飛騨高山

立山登山の後は、富山湾から能登半島へ海岸線をドライブ あんど☺️
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昨夜コンビニで「北陸ドライブ」なる雑誌を購入
宿泊地である立山山麗から、まずは富山湾をめざします
富山市に入る手前で振り返ると立山連邦劔岳が朝日に光ります
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あんまり後ろ向いて見とれていたら、運転手の相棒から「ちゃんとグルナビれ」と😅
まずは「射水」で富山湾に、先に見えるのは「新湊大橋
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朝ごはんを求めて「新湊きっときと市場」に寄るがまだオープン前のため、8時から開いているらしい「道の駅カモンパーク新湊」へ
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富山湾は白エビが美味しいらしい
とのことで白エビの天ぷらとタコのコラボ「シーちゃんたこ焼き」と白エビ入り「いずみ焼きそば」をいただきます
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たこ焼きがトロトロで超旨い!
焼きそばも白エビの天ぷらがのっていて甘くなく美味しい😊
後から確認したら「白エビバーガー」が一番人気だっみたい
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お腹が満たされたので、富山湾からの立山連邦を観に「雨晴海岸」へ
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う~ん ウッスラだな➰
季節によってはこんな風に観えるらしい
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次は能登半島の付け根
「氷見」へ
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ここは「藤子不二雄A」先生の出身地とのことで「藤子不二雄Aロード」なる商店街が続きます
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バス亭には「モグロフクゾウ」
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「プロゴルファーさる」だっけ
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「忍者ハットリくん
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氷見市海風ギャラリー」
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藤子不二雄A先生のご実家「光禅寺」にはこんな石碑(?)も
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藤子先生のファンの方には最高ですね

商店街から橋を渡ると「ひみ番屋街」
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とにかく美味しそうな海幸に能登
ちょっとずつ購入
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さらに海岸線を進むと大きなブリ
大漁記念碑だそうです
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能登半島の真ん中あたり、七尾に大きな「能登生鮮市場」
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いろいろ食べられます🎵
話題の「のどくろ」小ぶりでも高いなぁ
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「輪島」に向けて海岸線を離れると、田んぼが広がる
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「輪島」はとても整備された街並み
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今日は平日のため、開いているお店はまばらでした

「輪島ドラマ記念館」
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NHK朝ドラ「まれ」の撮影で使用された自転車や魔女が展示されています

海の碧に空の青
漁船の大漁旗 「輪島」の港はお祭りの準備
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観光案内で見た海へのびた急斜面に幾何学模様を描く「白米の千枚田」(しろよねのせんまいだ)が観たい!
海岸線を自転車で向かってみる
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が、暑さとタイムリミットにより、途中で引き返し車で向かいます(輪島から約10km)
そこには、本当に海に向かう棚田が!
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この夕日、最高です!
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来れて良かった💧

立山山麗の宿まで戻るため、本日はここまで。
次は能登半島の先端まで行きたいな。

さぁて3日めは2度めの「飛騨高山」に寄って、松本から帰宅予定
立山山麗からグル先生に下道を案内してもらう
高山陣屋」前の朝市に間に合ったぁ
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朝ごはんは大好物のとうもろこし♥️
朝どりりんごと朝市もちはお土産😊
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古い町並み
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大好きなさしこ糸の『小鳥屋』さん
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刺し子糸を購入🎵
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昨年もいただいた荏胡麻のお餅
石に同化してますね
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その日中にいただかなければならないので、お土産は厳しい
もちろんその場でいただきまーす
奥がカフェになっています

こんなお店も
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今回は古い町並みを離れ、小高い丘の「山東 白山神社」を歩いてみました
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静かな参道
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その先にひっそりたたずむ
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歴史を巡る散策コースがあるようです
が、今日帰宅予定なのでまた今度

小腹を満たそう
飛騨牛牛まん
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子鯛焼きに冷凍みかん
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飛騨牛のにぎり
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『飛騨高山』は美味しいもの盛り沢山!
とても粋な造り酒屋さんもたくさんあって、皆さん利き酒を楽しんでいらっしゃいました
ぜひ ゆっくり楽しんでください

おまけ
帰路、松本までの道中にある「風穴の里」
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ここのスイカは最高‼
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なんとカット売りのみで玉売りはしていないと
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夏、お近くいらっしゃる際は絶対食すべきです😊

とても足早に周った3日間の夏休み
走行距離は1200Km
こんな盛りだくさんの周遊はいかがでしょう

日本百名山19座めは北アルプス『立山連邦』へ

絶景と夏のお花畑(高山植物)、そして雷鳥の姿発見に感動の山旅
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ずっと雨続きの2017年8月、保険をかけて2泊立山山麗に宿をとり、天気図に合わせ8/20(日)初日に登山決行
前日の夜中、関越道・上信越道・長野道・北陸自動車道を約400km爆走し、始発のケーブルカーに並ぶため(マイカー規制)立山駅で約2時間仮眠
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※シーズン中の土日はネットで事前予約が可能です
が、今回は天気図にらめっこのため前夜に予約はいっぱいで当日券求めて並ぶことに😅
暗いうちから並んだ甲斐あって始発6時便で出発
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ケーブルカーで約7分、美女平(922m)で高原バスに乗り換えます
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登山口の室堂まで約50分
立山駅↔️室堂往復4310円
登山届けを記入して
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外に出ると朝日を背に立山連邦の山々が出迎えてくれました
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キレイに整備された登山道の両脇はお花畑
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途中こんな雪渓を横切ります
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昨年11月から毎月雪上を上がること9ヶ月め
年間通せるか😄
見渡せるところにいくつもの雪渓が見られますが、アイゼンの必要はありません
約1時間で「一の越」
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ここからは岩ゴロゴロのガレ場
人が多いので落石注意です
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振り返ると北アルプスの山々・槍ヶ岳
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約1時間30分で「立山山頂上社務所」に到着
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その先の『立山雄山神社本宮』へ
立山連邦主峰の雄山頂上(3003m)
参拝料500円を納めるとお札や鈴をいただけて、ご祈祷も受けられて感動
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寝不足のため高山病に気をつけながら、最高峰めざしてガレ場の稜線を登り降り
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最高峰『大汝山(3015m)』
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登山者のあこがれ『劔岳(2999m)』がこんなにハッキリ挑めます
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ここで室堂ターミナルで買ったお餅(?)を食べましょ
かわい~
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寝不足のため、本日はこれで折り返し約1時間
立山山頂社務所前の斜面に雷鳥が‼️
石の上 わかるかな~
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下山後、登って来た山々を見ながら「みくりが池・みどりが池周回コース(約1時間)」をお散歩
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噴煙の上がるエンマ台(地獄谷展望台)
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山崎カール
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室堂周辺の散策コースは多彩で温泉もあり、登山をされない観光客もたくさんいらっしゃいます
寝不足登山を無事終え、ソフトクリームでかんぱい
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自分へのお土産はこれ
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室堂ターミナルから一の越を経て雄山山頂・大汝山山頂往復 約5時間
比較的手軽に3000m級の山に登れて、絶景が楽しめる人気コースのため、大変人が多いです。
そのために気をつけなければならない点も多々ありますが、最高に気持ちの良い懐の広い素敵な場所です。
次は前泊して周辺を縦走したいと思います。
そして
雨続きの中、青空も臨めたことに感謝しながら雲の中を高原バスとケーブルカーで下山
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1日めのおまけ
20時チェックインのため、まだ時間があり、初「富山」へ
車で約1時間
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駅前には路面電車
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とても『旅』を感じる1日でした😊
明日は『能登半島』に行ってみよう!
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