２月は今年も春山に向けてトレーニング
朝たっぷり睡眠後の出発でもOKの「関東ふれあいの道'」をちょっと歩いてこよう^ - ^
梅林で有名な越生町の奥山、『黒山三滝』の道路脇駐車場（約20台）に車を停めて滝に向かいます。
大きな岩に紙垂（しで）
古い土産物屋の並ぶ細い道を抜ける
左手に三滝の一つ「天狗滝」への道がありますが、「男滝」「女滝」へまっすぐ登って行くと赤い欄干
上が「男滝（おだき）」、下が「女滝（めだき）」
その左脇の登山道を登って行きます
杉の林の中を登って行くと、途中ハシゴもあったりして、少しトレーニング出来ます
三滝より１.5km、舗装路に出ます
『傘杉峠』の標識の脇の林道に進みます
斜面の向きによっては、雪がありますが、凍っていないのでアイゼンなしで大丈夫でした
冬の杉林に日がひっそりさして、冬のリンとした空気を和らげます
1km弱でまた舗装路に出ます
『顔振峠』までは舗装路を1km歩きます
この辺りは、自転車の人やトレランの人も多く、また「峠の茶屋」目的の人もいて、林道より賑わっています
『顔振峠』で一番手前の「富士見茶屋」
『顔振峠』は以前のブログでも登場していますが、数件ある峠の茶屋の中で、私の一押しは『富士見茶屋』(^ ^)
お蕎麦（850円)に味噌田楽(200円)、梅干しとお茶はセルフサービスでいただけます
お蕎麦とワインのセットもありました
ご年配のご夫婦がもてなしてくださいますが、火・水曜日お休みですので、ご注意くださいませ
魅力は食べ物だけでなありません
茶屋の前斜面から臨むこの景色
食事をしなくても、斜面で持ってきたお弁当やおやつをいただいてもOK
ここは毎年一番早く『春』を感じられるところ
足元にも
木の先にも
あと数週間でここは色とりどりの花々が咲き乱れます
今年は寒いから3月中旬かしら
ぜひ、訪れてみてください
今日は舗装路を戻って、『役の行者』方面へ
杉林の道を降って行くと、森の中にぽっかり現れる『役の行者』（山岳修行者・修験道の祖）の像
さらに林の中を降りて行きます
この寒さの中、シダの緑色にはびっくり
三滝まで降りてきて、参道せ大好物の椎茸串（3つ食べちゃってからで。。。反省）
約７km（3時間くらい）のショートトレーニング
越生の梅はまだまだの様子でしたが、『黒山三滝』には次から次からの観光客で、ちょっとホッとしたりして(*´-`)
よく歩きに、自転車に、訪れるので少しジモピー気分かも
もう少ししたら、春の訪れを感じにお出かけください
