残雪は大丈夫かなと思いつつ、5月初旬の奥日光へ
冬季閉鎖中だった「金精峠」が4月25日に開通したので、関越自動車道の沼田より丸沼を抜けて向かいます
丸沼を抜け菅沼が見えて来てビックリ
白く沼を覆うのはなんと溶けかけの氷
シャーベットのように沼を覆っています
まだ寒いのかぁと思いつつ奥日光方面へ進みます
赤沼の🅿️(無料) に車を停め、「戦場ヶ原自然研究路」(日光てくてく歩道)入口よりスタート
最初は小さな水の流れの横を歩きます
10分程で分岐に
まずは小田代原方面へ
まだまだ本格的な春の訪れが感じられない森の中、笹も枯れ色
でも足元をよく見ると春の気配
小さなスミレも
は〜るよ 来いと(^^)
気候も、今日は菅沼からは想像出来ない暖かさ
森の中を2.1km分岐を進む
山を臨む この景観
しか避けの柵を抜けます
植物のため、きちんと閉めましょ
この辺りにはツキノワグマの目撃情報も多々あるそうです😓
こ〜んなどなたかのおフンも見かけるし。。。
いえいえここは柵の中
気持ちをあげてキレイな木道を行きましょー
だってこんな素晴らしい景観が目の前に広がっていますもの
「小田代原」のモザイク模様は植生によるものだそう
さらにまだ青空が見える森を「湯ノ滝」に向け歩きます
凛と咲く ちいさな白い花
絵になるなぁ
乾いた森の中に小さな水の溜まり
さらに行くと歩道は川の横に
そして大きな石を水が滑る
新しそうな木道 階段を下りる
その先の木道もとてもキレイ
見えてきたのは「湯の滝」
正面の展望台から
そしてトイレがありました
「赤沼」へは分岐まで戻ります
「戦場ヶ原」の向こうに昨年登った「男体山」がそびえ立ちます
「戦場ヶ原」はその昔、中禅寺湖を巡って男体山の神と上州赤城山の神がヘビとムカデをひきつれて戦ったと言われているそうです
古い木のオブジェ
こちらも
倒れた木の根っこも
ここでしか見られないオブジェのよう
そして流れる川に浮かぶ 谷地坊主(やちぼうず)に鴨
谷地とはスゲの仲間が川の中で、水位の変動で体が浸からないように丸く盛り上がったものだそうで、その形から私たちはティナ タナー、ティナと呼ぶことに ^ω^
なんて楽しみながら気持ち良く木道を歩き、赤沼🅿️に戻りました
まだまだ新芽は出始めですが、気持ちの良い気候で歩き回るには良い季節です
帰りは日光方面へいろは坂
ここには春が到着しているようで、桜のトンネル
山の斜面もピンクのまだら模様
おまけは宇都宮の餃子
宇都宮駅近くの
「餃天堂」はいつも大行列で一度は食べてみたかった餃子屋さん
今日は行列がまだ少なかったのでトライ
40分程で焼き餃子&水餃子のセットにありつきました^o^
焼きはおススメ通りマヨネーズに一味を入れて食し、緑の水餃子はこちらも教えていただいた通りタレと酢を入れていただく
どちらも旨い😋
あっさりモチモチで私好み
水餃子はそのスープまで完食
「とちぎの苺ラムネ」とともに😁
そしてお風呂は「宇都宮の湯」
栃木を楽しんだ一日でした(^-^)