新潟県と群馬県の境のお山2座めの『平標山』は、国道17号からすぐの有料🅿️(600円150台・トイレ超キレイ❤️)で前泊してトライ。
トイレ横の登山口には、苗場山や巻機山と同様こんなステキ看板あり。新潟のお山にはどこもあるのかなぁ。
松手山コースで登って、平元コースで下山の予定。
登山口からすぐに紅葉の沢を渡ります。
夜明け前は星がたくさん見られたのに、天気はイマイチ。
登り始めから結構な急勾配。
白い霞の中を登っていくと、一合目、二合目とキレイな案内。
紅葉の中登って行くと、まずは目指す山の上の鉄塔が見えます。
青空にならな...の紅葉
でも、登山道にはこんなキョンシーアザミや
前に見た・調べた葉っぱに埋め込まれた(?)不思議な虫の卵や
まだ残っていたコケモモかなの小さな花
いろいろ楽しませてくれます^_^
鉄塔までたどり着くと一瞬青空が(^○^)
紅葉の五合目
青空がのぞいたのはほんの僅か、松手山(1613m)に着く頃には真っ白
本当ならここからの登りは、眺望が抜群の稜線歩きのはずが...
ホワイトアウト(;_;)
木の階段もしっとり、滑る。
白い世界を約3時間ちょっと登り、『平標山』(1983.8m)山頂も真っ白けっけ。
おまけに雨も降り出し寒いので、ゴアとリュックカバーを装着。
すぐに谷川連峰最高峰の『仙ノ倉山』(2026.3m)に向かって、木道と木の階段を下って行く。
15分程下って行ったが、風も強まり引き返す決断。
先に下って行った高校の山岳部のパーティーも折り返してきたので、平標正しい決断かな。
お腹が空いてきたけれど、山頂に折り返しても雨が降っていて休めない。
しょうがなく、平元新道で降り始めます。
行く先も真っ白
よぉく回りを観るとうっすら紅葉に染まる山々
当然写らない...
草紅葉も白くけむる。
途中、木道に立ったままおにぎりとむき栗を食べて、さらに木道と木の階段を滑らないようにガシガシ下る。
木道ぬ先に「平標山ノ家」が見えます。
トイレをお借りします。
当然、協力金は入れましょー。
ここからは赤い実や紅葉の登山道を下ります。
晴れてれば紅葉キレイだろうなぁ...と思いながら雨の登山道をひたすら下ります。
ホントにキレイでしょ。
でも来週はもう残ってないかな。
。
水場もありましたが、雨の中。
きのこの標本みたい。
登山道から林道に出ても紅葉がキレイ。
ボタボタ落ちる雨の中を林道→岩魚沢林道→別荘地帯脇の上信越自然歩道を行き、やっと🅿️に戻りました。
6時間位の周遊コース、絶対に絶対に晴れた日に、今度は花の季節に、リベンジしよう!!
コース的にも登りやすい良いコースでした。
来年の紅葉時期にも来たいなぁ...の山旅でした。
おまけは🅿️でいただいた割引券を利用しての宿場の湯。
2割引きで、なんと480円!
ぬるめのお湯で、すっかり冷えた体を癒してくれました(^.^)