9月第1週末は全国雨模様のため、池袋西武の「針仕事作家展」を観てから「谷中」に向けて街中お散歩。
「池袋駅東口」より、まずは著名人がたくさん眠られている「雑司が谷霊園」を通り抜ける。
さらに「護国寺」の墓地側から抜けると、何とも紋様のようなお花。
堂々の本堂をお参りする。
曇り空にも青々した松が映えます。
「護国寺」正門より音羽通りに進むと、いつもは行列でなかなか購入出来ない豆大福で有名な「群林堂」
今にも振りだしそうな天気のせいか、ふたりしか並んでいなく、豆大福はまだ少しある様子。
これから歩くにも関わらず、購入。
リュックの中でちょっと変形(^^;
通りにはこんなショールなねこオブジェがお店番。
お昼時のため、通り沿いのフレンチランチ「ソレイル」に入ってみる。
少しお待ちしていただいたのは、前菜「こんぶとじゃが芋のパイヤッソン」
メインは「ハンバーグ ビーフシチュー ハーフ&ハーフ」
連れは、前菜「パプリカのテリーヌ」
メイン「ヒラマサのソテー大葉ソース」
パンはおかわり自由で、どれをいただいても嘘のない丁寧につくられたとても美味なランチコースです。
追加でデザート(氷)&アイスコーヒー
カシスの氷もむちゃくちゃ美味しかったです(^^)d
デザート&アイスコーヒーを追加しても1250円。
美味しくてお手頃価格、満員御礼なわけです。
白山方面に抜けるために小日向台を上がっていくと「小日向神社」
「茗荷谷」に下り
「小石川植物園」脇を抜け、「白山神社」に立ち寄る。
絵馬の後ろの黒ねこが何とも雰囲気かもしだしてる。
東洋大学のお膝元にこぢんまりとたたずむ素敵な神社。
先では「白山祭り」で賑わっています。
なんとかお天気が持ちますように。。。
賑わいを過ぎると、道の両側にお寺が続きます。
「端泰寺」の門の両側に象さん。
この辺りには旧町名案内がよくあり、「駒込観音」前には「旧蓬莱町」とありました。
今読んでいる小川糸さんの小説「蝶々喃々」(ちょうちょうなんなん/蝶は口へんですが変換出来ず…)にピッタリの町名。
谷中の「ひめまつ屋」と言うアンティーク着物屋さんのお話です。
女性向きですが、興味を持たれたらぜひお読みください。
私は好きです😊
雑司が谷霊園に眠られている「森鴎外記念館」の看板の向こうに、スカイツリーが霞んで見えます。
谷中の町名に入ると雰囲気ありありのあ店が出できます。
「カフェ猫衛門」
いわゆる「映え」メニュー盛りだくさん。
造り酒屋のシンボルの杉玉がある木屋、なのにレンタバイク?
そして「谷中ぎんざ」に到着。
小説の中の「ひめまつ屋」は見当たりませんが、「濱松屋」なる下駄屋さんを発見。
名前似てるし、雨も今にも降りだしそうなので超フレッシュなレモンスカッシュを飲んで帰宅の途へと向かいます。
「田端駅」まで歩く間に雨が降りだしましたが、こ~んな緩い休日もたまには良いですよね(^_^ゞ