初の南アルプスはとにかくカッコいい『甲斐駒ヶ岳』(*^^*)うっとり〜
前日(零時を越えてたから当日ですが...)深夜に仙流荘の🅿️(無料350台)に到着、車中泊。
朝4時に起床すると、🅿️はザワザワ、ヤバイ、バス乗車のために並ぶ。
土日は始発5時ですが、長蛇の列、さすが南アルプス!
暗い中、登山届を提出して、何とか始発の2台めに乗車。
約40分で登山口の『北沢峠』着。
なんか贅沢~
今回は)『甲斐駒ヶ岳』へ、登山道はしらびその林を登って行きます。
しらびその真っ黒の実がいっぱいついた枝が落ちていました。
登山道をズンズン行くと頭上が開け、『仙丈ヶ岳』に飛行機雲が伸びています。
青空に四号目
石岩ゴロゴロをおりたり登ったりを繰り返す
「駒津峰(2750m)」六合目
からの『甲斐駒ヶ岳』山頂
まだ先だなあ
また下るのかあ
展望は最高
そしてうっすら富士山
さあ、ガンバりますか
さらに大岩山道を行く
ハイマツの中に大きな「六万石」
岩場の分岐
「直」か「マキ」か
「マキ」で。。。
青空にそびえ立つ山頂はまだまだ先!
テレビで見た「唯一日影をつくってくれる木」
白く光る炎天下のオアシス
岩の間を登るリュックに一直線の飛行機雲
カメくん(岩)が青空に向かって首を伸ばしてるみたい
景色は最高だ
。。。けど登りはツライ〜
振り返ると白い山容の先に「魔天ケ天」
山頂でお出迎えはわらじの下がる祠
『甲斐駒ヶ岳(2967m)』
登山口から約4時間半
よく登り下りを繰り返し、さらに登りる、やっぱアルプスは甘くないですね〜
この先の「鋸岳」はキケンらしい。。。
30分程休憩して下山を始めると
登りでは気づかなかった岩の間の小さな花壇(?)
「雪先花」
下る!
突き出る岩をよけ、登り下る
途中「六万石」を持ち上げ٩( 'ω' )و
「駒津峰」の先の分岐で行きの「双児山経由」ではなく「仙水峠経由」でバスターミナルのある「北沢峠」に向かって下ります。
分岐で振り返ると白く凛々しい『甲斐駒ヶ岳』
カッコいいなあ
あらためて、てっぺんに立てて良かった〜
先の景色が一変
岩ゴロゴロの登山道
両側の山も岩石がびっしり
こんな不思議な白い苔(?)の群生
岩ゴロゴロを抜け、シラビソの林を行きます。
バスの時間(15時・最終16時)を気にしつつ下り
「仙水小屋」
その脇の水場の南アルプスの水は、冷たくてとても美味しい!
あまりに冷たくて、手では2度が限度でした。
さらに下り、「長衛小屋」
テント場は色とりどり
たくさんの人たちが楽しんでいる様子
最後は砂利道を少し登り返し「北沢峠」に到着
帰路のバスの車窓から『甲斐駒ヶ岳』を目に焼き付けます。
いつもの山梨方面から見るのとは違う、深い山並みの中の『甲斐駒ヶ岳』
どちらも
やっぱ
カッコいい〜
車を停めた「仙流荘」の日帰り風呂で汗を流して帰路へ。
登山口へは伊那市営バスでのみの入山なので、日帰り登山の場合は、とにかく始発で行かねばなりません。
しかも土日の始発は5時ですが、平日は6時、最終帰路バスは16時。
前泊しないと厳しいです。
さすがアルプス。。。です(*´-`)