chirl0301の山旅と手芸おまけににゃんこ

大好きな山の旅と つくること そしておまけににゃんこのブログ始めました

日本百名山28座めは南アルプスの白く光る『甲斐駒ヶ岳』

初の南アルプスはとにかくカッコいい『甲斐駒ヶ岳』(*^^*)うっとり〜

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前日(零時を越えてたから当日ですが...)深夜に仙流荘の🅿️(無料350台)に到着、車中泊

朝4時に起床すると、🅿️はザワザワ、ヤバイ、バス乗車のために並ぶ。

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土日は始発5時ですが、長蛇の列、さすが南アルプス

暗い中、登山届を提出して、何とか始発の2台めに乗車。

約40分で登山口の『北沢峠』着。

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左に登れば『甲斐駒ヶ岳』右に進めば『仙丈ヶ岳

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なんか贅沢~

今回は)『甲斐駒ヶ岳』へ、登山道はしらびその林を登って行きます。

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しらびその真っ黒の実がいっぱいついた枝が落ちていました。

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登山道をズンズン行くと頭上が開け、『仙丈ヶ岳』に飛行機雲が伸びています。

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青空に四号目

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石岩ゴロゴロをおりたり登ったりを繰り返す

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「駒津峰(2750m)」六合目

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からの『甲斐駒ヶ岳』山頂

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まだ先だなあ

また下るのかあ

展望は最高

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北岳間ノ岳、左奥には鳳凰三山の「地蔵岳」にオベリスク

そしてうっすら富士山

さあ、ガンバりますか

さらに大岩山道を行く

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ハイマツの中に大きな「六万石」

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岩場の分岐

「直」か「マキ」か

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「マキ」で。。。

青空にそびえ立つ山頂はまだまだ先!

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テレビで見た「唯一日影をつくってくれる木」

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白く光る炎天下のオアシス

岩の間を登るリュックに一直線の飛行機雲

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カメくん(岩)が青空に向かって首を伸ばしてるみたい

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景色は最高だ

。。。けど登りはツライ〜

振り返ると白い山容の先に「魔天ケ天」

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山頂でお出迎えはわらじの下がる祠

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甲斐駒ヶ岳(2967m)』

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登山口から約4時間半

よく登り下りを繰り返し、さらに登りる、やっぱアルプスは甘くないですね〜

この先の「鋸岳」はキケンらしい。。。

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30分程休憩して下山を始めると

登りでは気づかなかった岩の間の小さな花壇(?)

「雪先花」

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下る!

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突き出る岩をよけ、登り下る

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途中「六万石」を持ち上げ٩( 'ω' )و

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「駒津峰」の先の分岐で行きの「双児山経由」ではなく「仙水峠経由」でバスターミナルのある「北沢峠」に向かって下ります。

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分岐で振り返ると白く凛々しい『甲斐駒ヶ岳

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カッコいいなあ

あらためて、てっぺんに立てて良かった〜

先の景色が一変

岩ゴロゴロの登山道

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両側の山も岩石がびっしり

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こんな不思議な白い苔(?)の群生

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岩ゴロゴロを抜け、シラビソの林を行きます。

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バスの時間(15時・最終16時)を気にしつつ下り

「仙水小屋」

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その脇の水場の南アルプスの水は、冷たくてとても美味しい!

あまりに冷たくて、手では2度が限度でした。

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さらに下り、「長衛小屋」

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テント場は色とりどり

たくさんの人たちが楽しんでいる様子

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最後は砂利道を少し登り返し「北沢峠」に到着

約9時間の初南アルプスの『甲斐駒ヶ岳』周遊コース

帰路のバスの車窓から『甲斐駒ヶ岳』を目に焼き付けます。

いつもの山梨方面から見るのとは違う、深い山並みの中の『甲斐駒ヶ岳

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どちらも

やっぱ

カッコいい〜

 

車を停めた「仙流荘」の日帰り風呂で汗を流して帰路へ。

 

登山口へは伊那市営バスでのみの入山なので、日帰り登山の場合は、とにかく始発で行かねばなりません。

しかも土日の始発は5時ですが、平日は6時、最終帰路バスは16時。

前泊しないと厳しいです。

さすがアルプス。。。です(*´-`)