chirl0301の山旅と手芸おまけににゃんこ

大好きな山の旅と つくること そしておまけににゃんこのブログ始めました

GWは日本百名山25座め、福島の『安達太良山』へ

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天候があやしい中、東北道で「二本松」に向かいます。
今回は天候不順のため、1日目に温泉とカレーで有名な『くろがね小屋』で初の山小屋宿泊して2日目に『安達太良山』に登るコースを予定。
東北道の「あだたらSA」から臨む『安達太良山』は雲に覆われて、裾がかろうじて見えるような…f:id:chirl0301:20180506100641j:plain
ちなみに、このPAの「肉巻き棒」と「ずんだ団子&酪農ソフト」は旨い❗
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天気の回復を待つ間に、二本松市の友達のところに寄り、11時頃安達太良山の麓の『岳温泉』に向かいます。
岳温泉』入口付近のソースカツ丼で有名な「成駒屋」で腹ごしらえ。
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満腹で『安達太良奥岳登山口』へ、本日は強風のためロープウェイは運休。
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スキー場の向こうに『安達太良山』が見え、天気がもちますようにと願いつつ、『くろがね小屋』に向かいます。
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『くろがね小屋』へはゲレンデの右手「あだたら渓谷自然遊歩道」から。
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遊歩道脇にはスミレ
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沢沿いの道、何度も橋を渡り雪解けの勢いのある流れや新緑の春を目で耳で感じられます。
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水量の多いたくさんの滝を間近で体感。
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1時間弱で沢沿い遊歩道を離れ、登山口へ。
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整備されて登山道脇にはこんなかわいいお花
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そして桜
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登山道は途中まで馬車道なる砂利道と旧道なる山道がありますが、直前までの雨のため、今回は花を観ながら馬車道を登りました。
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「勢至平」まで登ると、春の様子は一変
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行く手に雪が現れます
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ガスがあがってくる中、水芭蕉が咲いてる?!
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山の季節は入り交じり。。。そんな不思議な感覚を味わいながら登山口より2時間、白くガスる中『くろがね小屋』登場。
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『くろがね小屋』の中は撮影禁止とあったので、ご説明。
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一拍二食付き温泉代含め、6320円。
夕食のカレーも温泉卵付きの朝和食も美味しく、酸性の強い温泉も最高。
ちなみに、夕食17時30分、朝食5時30分。
で夜19時には就寝、朝6時には出発😄
小屋のすぐ上の立入禁止の「温泉源」の左手から登って行きます。
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はい松と岩の登山道を登って、少し開けた壮大な景色
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登る足元には水が流れ
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注意しながら登ると、目の前に雪渓
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何度か雪渓を渡り、ホワイトアウトの「峰の辻」
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雪の降る火山岩の道を「牛の背」目指して登って行きます
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「牛の背」も降る雪の中、ホワイトアウト
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どちらがお釜かわからないまま、『安達太良山』山頂に到着
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後ろに見える「乳首」に、雪でシュークリームみたいになった岩をよじ登り
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「乳首」の突端の祠の頂上(1718m)で、これたことへのお礼と、下山の無事をお願いします
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リュックカバーを装着して、降りしきる雪の中を下山
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足場の悪い雪の残る道を「薬師岳」経由で下ること約1時間30分
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最後は、ロープウェイが止まり・止まりでも動いていたので、ロープウェイにて下山。
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朝6時過ぎに『くろがね小屋』を出発して約3時間30分、コンパクトながら貴重な雪山登山を体験出来ました😊
登山口の脇にある「奥岳の湯」で冷えた体を温めます。
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Ⅰ0時の開店を待って入りましたか、同じようなコースを体験した登山客が数人入浴されていました。
ここはまだ新しく、酸性の湯でお肌ツルツル、そしてとにかく外湯が最高❗
超オススメです⤴️

そして天気が回復してきたので、ドライブしながら『五色沼』へGO!
ここからは次のブログにしましょーっと😄