梅雨入りして間もない6月、午前中は何とか持ちそうなので、標準往復2時間10分の『扇山』へ。
『扇山』は山梨百名山、秀麗富嶽十二景(しゅうれいふがくじゅうにけい、大月市周辺の富士山を望む優れた景観のある12の山域)のお人気山。
大月カントリークラブ脇の梨ノ木🅿️(無料、協力金のポストあり)に車を停めて、扇山登山口からスタート。
新緑の登山道は湿度が高い
霧が立ち込める植林に日が差し込み幻想的です
登山道横の奥宮もジブリの世界観
早朝までの雨で際立つ葉は私にとって絶好のモチーフです
色もフォルムもうっとりするキレイさです
マムシ草も動き出しそうです
このジブリ感
生きてます
踊り出しそう
歌い出しそう
ステキですぅ
足元に感動しながらつづら折りの登山道を登ると、植生が変わり広葉樹の森に。
緑の登山道を約1時間で分岐に出ます
頂上方面に続く緑の道
登山口から約1時間20分で『扇山(1137.8m)
白い霧の間の青空に、一瞬「富士山」を望むことが出来ました(^^)
この後、あっと言う間に山は白い雲に覆われてしまいました。
こんな天気でも下山時に、さすがお人気山、何組かの登山グループとすれ違いました。
分岐や頂上から約2時間で「百蔵山」や「権現山」に縦走出来るコースがありますが、今日はお天気がもたないので、次回へ。
おまけは『扇山』から10kmの都留市の温泉「芭蕉 月待ちの湯」に立ち寄り汗を流し、「道の駅つる」へ
つるピーくんのお出迎え
自産自消をうたうフードコートでピザ
富士の豚の角煮定食をいただきました
道の駅のすぐ横にリニアモーターカーの試験場がそびえています。
梅雨時期はこんなショートショートの山旅も楽しいし「あり」ですよね。