chirl0301の山旅と手芸おまけににゃんこ

大好きな山の旅と つくること そしておまけににゃんこのブログ始めました

山梨百名山黒岳〜釈迦岳「なんて日だ!」の山旅

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天気の良い12月最初の土曜日、富士山の取巻き山『黒岳』そして『釈迦岳』へ

その日はスタートから「フー。。。」

『黒岳』登山口のすずらん群生地🅿️に着くと、トイレが冬季閉鎖

河口湖近くまで戻り、トイレを済ませて戻ると言うスタート

※11月から🅿️のトイレは冬季閉鎖ですので、ご注意くださいませ

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案内板を見て(撮影して) 9時に🅿️をスタート

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まずは「釈迦岳登山口」から「日向峠」を目指して稜線まで林の中を登ります

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30分程で、「釈迦岳」と『黒岳』の分岐で左手の『黒岳』方面に進みます

少し下って「日向峠(ドンベイ峠)」は舗装路を渡ります

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ブナとミズナラの森の斜面を登ります

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足下に冬の訪れを感じつつ
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「日向峠」から約1時間で『黒岳』(1793m)
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山頂から200mの展望台からは裾野の広いヤッパリ日本一の『富士山』ドーン

麓には河口湖が光ってます

あんぱんかじって、すぐに下山

ここからがまた今日の↓(T-T)

来た道とは全く違う大きな石ゴロゴロの登山道

森の中の登山道ではなく、河口湖や右前には昨冬のぼった「三ッ峠」の山々が見える。。。

そう思いつつも進み、いよいよになって登り返す

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登り返すこと約1時間

山頂間近まで戻り、これもトレーニングと気持ちを切り替え、来た森の登山道で下山

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ブナとミズナラの森には大きな樹の精が青空に向かって立っていました

「日向峠」を越えた稜線でお昼
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温かいうどん・蕎麦ですさんだ心を温めて(^^;
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木々の合間からの『黒岳』

気をとり直して分岐より「釈迦岳」へ

分岐から「釈迦岳」方面に進みます

約70分と案内にはありました

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いくつものピークの登り降りを繰り返し、そこそこの岩場も数カ所あり、回り込むように進みます
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レーニング・トレーニング(^.^)

山頂が尖ったお山のため、山頂直下は特にそそり立つ岩場

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「釈迦岳」(1641m)山頂は360度大パノラマ
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南アルプスも奥秩父の山々ものぞめ、最高の景観

そこにいらした山(人生)の先輩に山々の名前をレクスチャーしていただきました

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たっぷり景気を堪能して、下山

案内板の写真を見て、先輩の降りて行った方面へ
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かなりの岩場をよじ下る(?)

そこからが長く長く続く下り

おかしい。。。

が、もう戻れない程下る

「桧峰神社」とある下山道を下ること約2時間

やっと舗装路に出るが車の通る道ではなく...

案内板には「桧峰神社」まで10分、「釈迦岳登山口」バス停まで80分とあり、奥に進むのはヤバそうなので、バス停に向けて小走りで下る

暗くなっちゃう!

急いで「桧峰神社」の参道らしい道を1時間下り、門を出て国道方面へ

なんと車のある「すずらん群生地🅿️」まで23km!

どうも山の反対側に降りてしまったらしい(ToT)

薄暗くなる中、助けを求め車に乗り込もうとしていた男性に声をかけ、近くの民宿を教えてもらう

民宿ひみねのお母さまに従兄弟のタクシーを呼んでいただき、さらに柿と梅干までいただき、大感激!!

最高に優しい暖かい人柄のお母さまに心から感謝です!!!

今度、お泊りに来させていただきます!

タクシーの運転手さんに聞いたところ、同じような登山者がよくいるとのことで、先週は団体登山者を仲間の運転手さんが🅿️まで乗せたと

うーん、山の中の標識や案内板に問題ありじゃないかと...自分たちの予習や選択の甘さをおいておいて感じた私

この長い下りの間、半パニック状態で写真はありませんm(_ _)m

いろいろ反省の長い1日

親切な民宿のお母さまやいろいろ教えてくださったタクシーの運転手さん、山頂の先輩、民宿を教えてくれたお兄さん、そして帰りに寄った石和温泉の食堂で一緒にワイワイしたおじさま達に出会えて無事日越え帰宅

 

反省と出会いを記す日記でしたー