chirl0301の山旅と手芸おまけににゃんこ

大好きな山の旅と つくること そしておまけににゃんこのブログ始めました

日本百名山23座めは奥日光の名峰『男体山』

10月の連休は修験の霊場中禅寺湖畔に聳え立つ『男体山』へf:id:chirl0301:20171009205430j:plain
二荒山神社」で男体山登拝の届けを記し、拝料500円を納めます。
お守りをいただき、登拝門(1290m)より登山開始
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急な階段を少し登って行くと翁とヤックルのような石像
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そしてまずは一合目
まずまずこのくらいのペで一合目なら♪( ´θ`)なんてこの辺りでは考えてました(^^;
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森の中の急峻な登山道を1時間半登ると三号目はしばらく舗装路を行きます
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鳥居の登山道入口
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ここからは山頂に向かう急斜面のガレ場が続きます
下を見ると「中禅寺湖」が青く美しい
が 景観を楽しむ余裕が段々なくなってくる(>_<)
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途中避難小屋
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誰かの「富士山!」の声に足場を選んで振り返ると、雲の上に富士山の頭が見えて感激!
写真でわかるかなぁ
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さらにガレ場の赤い鳥居を抜けて、とにかくひたすらガレ場をよじ登る
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岩の合間に「瀧尾神社」の祠
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急な傾斜をひたすら登り、やっと九合目
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開けた先は赤い火山岩の急斜面
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ガレ場とは違った足元注意
左手の先には燧ヶ岳が雲の合間に見えます
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赤い岩の向こうに頂上らしき鳥居が見えます
もう少し!
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緑の鳥居を抜け、『日光二荒山神社奥宮』
無事に登らせていただいたお礼と下山の無事をお願いします
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男体山頂』(2486m)の先にもさらに鳥居と、てっぺんに聳え立つ剣
「登拝門」からひたすら登ること約3時間半
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男体山』のシンボル、天に向かう3mの『大剣』
かっこいー!
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当然よじ登り、下からイケメンお兄さんに写真撮ってもらっちゃいました(^.^)
(お見せ出来ませんが)
アングルもバッチリ、引きと寄りを撮ってくれて、カッコいーお兄さん ホントありがとー!

頂上 奥宮の左手には御神像『二荒山大神
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その先 赤い火山岩を下って行くと『日光二荒山神社太郎山神社』の祠がひっそり
その先はスッパリ切れています
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頂上を一周りして、行動食を食べて、白い雲が上がってきた中を今度はひたすら下山します
登りでは眺める余裕がありませんでしたが、『男体山』も紅葉が始まっています
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ひっそりと白や紫の花、そしてマムシグサも赤い実となっていました
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下りに下って観光客が大勢参っている『日光二荒山神社』に無事下山
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男体山』には、途中避難小屋が二つありましたが、トイレはありません。
ご注意ください。
下山途中ハーハー息があがって座り込んでいる何組かの登山者に「後どれくらい?」と聞かれました。
たぶん思ってたよりハードな登山道だったのではないでしょうか。
標高差約1200m、ひたすら登ってひたすら下る約6時間半。
景色を愛でるためにも余裕を持って、朝一からの登山をオススメします。
ちなみに今年の登山は10月25日までだそうです(^ ^)

おまけ
前日天候が良くなく、登山ではなく日光観光しました(o^^o)
日光東照宮』は雨にも関わらず、エライ人・人・人
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きらびやかに修復された「陽明門」
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有名な「三猿」
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平和の象徴「眠りねこ」
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赤い「神橋」と青く流れる川
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JR日光駅舎は何ともステキ
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見上げるとシェンロンのような「泣き龍(?)
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日光では「泣き龍」を体感したり湯葉尽くしを食べたり、小学校の修学旅行以来の日光観光に満足
外国人の方も多く、秋の「日光」を楽しんでらっしゃいましたよ。

そしてお決まりの「華厳の滝
エレベーターで1000mくだり見上げると大迫力
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「竜頭ノ滝」
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ここは紅葉が一段と鮮やかでした
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そして「戦場ヶ原」も紅葉真っ盛り
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秋の日光・そして奥日光を楽しむなら今です!
紅葉もまだ若々しく(表現変?)見応え満点。
特に『男体山』は登れる期限が迫っています。
行ってみよう!
秋の日光♪( ´θ`)ノ

おまけのおまけ
日光へ、もし沼田方面から向かうなら、「ロマンチック街道」沿いの「とうもろこし街道」がオススメ
焼きとうもろこし最高!
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今回のシメも「もろこし」でした(o^^o)
今回の登山はhand madeレッグウォーマー着用
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詳しくはminneのchirl-sをご覧くださいませ(^_^ゞ