本日も早朝雨降る中を出発
東北道の「那須高原」より20km強、「峠の茶屋🅿️(県営駐車場無料)」の登山口()より
スタート
しばらくは白い霧の中の登りやすい登山道
木々の道を抜けると 白い雲の中からいかにも火山の山が姿を現しました
雲の流れが早く 合間に見える雄大な そして荒々しい山の頂き
右側は朝日岳
左側は茶臼岳
秋がひっそりやって来ている様子
登山道脇には「那須の花」エゾリンドウ
岩の間には大好きな「シラネニンジン」の花
和服の模様みたいでステキ
見上げると山と山の間に小屋が見えます
ここも少しずつ紅葉が始まってます
🅿️から約1.4km
峰の茶屋跡避難小屋(1725m)
左は茶臼岳、右は朝日岳(三本槍岳)
まずは朝日岳を目指して右手に進みます
登山道の左手の山々が一瞬雲の合間に拡がる
岩の割れ目にも秋が
赤い葉とリンドウの共演
右手を振り返ると 今来た茶臼岳の中腹の道にたくさんの登山者がアリの行列のよう
こんな天気でもさすが人気山ですね
バスのツアーのようで、朝日岳側は少し険しいので来ないかな
上を見上げると こんな切り立った岩山
「落石注意」の看板のある細い登山道に「白」が迫ります
「恵比寿大国」なる少しだけ開けた場所
案内板の下の番号は緊急時の現在地番号だそうで、各地点にあります
さすが活火山ですね
岩のOKサイン?
数ヶ所見受けられ 自然の造形に感動
『朝日岳』に至る登山道は細く、キレた場所もあります
岩場を登りきると『朝日の肩』
さらにその先を右手に上っていくと小さな石の鳥居の頂上
朝日岳(1896m)
「峰の茶屋跡避難小屋」から約1.2km
見上げると『朝日岳』の先まで「白」が上がってきています
この先、那須岳の最高峰三本槍岳に向かう予定でしたが、本日は高所恐怖症のボーイが参加していて、朝日岳までのキレた細道に恐れをなしたため、ここで折り返し茶臼岳方面へ
(^^;
ちょっと心残りのため、ボーイを肩に残して
ちょっと先の「熊見曽根」まで行ってみました
こんな紅葉のパッチワークが見られて ちょっと納得
岩場を折り返します
初心者OKの百名山とありますが、あまりナメない方が良いようですね
「峰の茶屋跡避難小屋」まで戻って逆側、主峰『茶臼岳』へ
中腹から煙が見え 硫黄の匂いもします
雲の流れの中、うっすら青空が
「お鉢」の向こうに『茶臼岳』の頂上が挑めます
左回りで「お鉢周り」
頂上には「那須岳神社」の祠
「白」の中の『茶臼岳(1915m)』頂上
ここまで🅿️から 全くトイレはありません
同行者の訴えにより、ロープウェイの山頂駅まで岩場を下ります
ロープウェイ山頂駅(1684m)
山が真っ白になってしまったし、1分後にロープウェイ出るって言うし
で ロープウェイにて下山
山麓駅から約1km上がり🅿️に戻る
約4時間半の周遊でした
さぁ温泉だぁ!
🅿️から下ること約20分
『殺生石』とある斜面の周遊地
悪事を繰り返した美しい女性に化けた白面金毛九尾の狐を、朝廷が退治をした際に毒石になり毒気を放ち人や獣を殺し続けたため、源翁和尚が大乗教をあげ続けると石が三つに割れその一つがここに残ったとの由来です
木道の途中には教傳地獄なる場所に千体地蔵なるたくさんの同じ方向に手を合わせるお地蔵さんが並んでいました。
左手上に上がって行くと「温泉神社」
その道中、9月に紫陽花
温泉神社には松尾芭蕉の句碑や
ご神木「生きる」
「愛宕福神水」
他にも由緒正しい古きを楽しめる周遊コースですので、温泉とともに訪れていただきたいスポットです。
その近くの「鹿の湯」は1380年開湯の名湯
*シャンプーも石鹸も使用禁止の元湯です
圧倒される雰囲気抜群の名湯
大人500円
さらに下って行くと素敵なお店がい〜ぱい!
私たちが立ち寄ったのは「パン香房BELLES FJEURS」
バリ・ベトナム・インド等の雑貨や洋服や食べ物屋さんが集まる「アジアンマーケット」
懐かしのココナッツアイス
さらに下って「那須高原道の駅」で長いソウセージ
さらにさらに先週に引き続き宇都宮で行列に並び
餃子三昧!
楽しい美味しい山旅➕でした(o^^o)
那須高原は家族連れ、デートに最高かも♪( ´▽`)