chirl0301の山旅と手芸おまけににゃんこ

大好きな山の旅と つくること そしておまけににゃんこのブログ始めました

春ゼミと山つつじ溢れる日本二百名山『浅間隠山』へ

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『浅間隠山』は2時間30分のコンパクトコースなので、本日は「浅間大滝」「魚止めの滝」そして「浅間高原牧場」の『天丸山』を遊んで来ました(^^)d
まずは関越道「前橋IC」より約1時間、登山口🅿️(無料・仮設トイレ)に車を停め、道路脇の「浅間隠山登山口」へ。
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先週に引き続き、ここも「熊出没注意」
気を引き締めて(?)登山道に入ると、新緑の中に鮮やかな山つつじが点在する森。
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歩きやすい山つつじの登山道には春ゼミがこだまします。
すると森の木にこんなメッセージ
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よぉく聞こえますよー!
春ゼミに負けじと鳥もなく森です。

そんな森の登山道をしばらく行くとこんな掘れた少し急な登り道に。
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そして山頂直下は笹の道、足元ジャリが滑りやすいのでちょっと注意です。
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展望も開け、薄雲の中に『浅間山』が見えます。
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足元には深山苦苺(みやまにがいちご)
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頭上には満開のズミの花
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鮮やかな山つつじもアップしましょ
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お花を楽しみながら、登ること約1時間30分で『浅間隠山』(1756m)山頂
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かろうじて本家『浅間山』の全貌は臨めましたが、アルプス系はうっすら、そして群馬側の山々は雲のベールの中
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8時50分に山頂到着、さぁピストンで下って次に回りましょ。
下りの最初はジャリジャリが足を滑らせるので、慎重に。

登山口🅿️より車で「浅間高原牧場」に向かいます。
途中、「浅間大滝」の看板を見つけ、寄り道。
「浅間大滝」🅿️に車を停め、まずは手前の「魚止めの滝」へ150m下ります。
頭上に山藤f:id:chirl0301:20180603084124j:plain
そして「魚止め滝」
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段々の岩を滑る滝

上り返して「浅間大滝」
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滝のすぐ横まで行けて、その水量を実感できます
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🅿️からそんなに遠くないので、立ち寄ってみるのも良いですよ(^-^)

そこから車で約10分の「浅間高原牧場」に向かいます。f:id:chirl0301:20180603085414j:plain
牧場入口の「浅間高原牧場茶屋」で腹ごしらえ。
信州豚のしょうが焼き丼とヒレかつ丼をいただきまーす!
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ここには小動物ふれあい広場や、ヤギさんやモコモコポニーに会えて、ご家族連れにオススメ。
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ショートコース登山のため、歩き足らず、牧場奥の「天丸山」まで歩きます。
牧場の遊歩道にはアブラナの黄色がキレイ
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放牧の中は行けませんが、人のあまりいない遊歩道は風が気持ち良い。
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珍しい朴の木(ほおのき)の花
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遊歩道脇にはまむし草
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気持ちよく案内板に沿って3kmちょっと、左側に小山。
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本日、お手軽2座め(^^;「天丸山」(1343.8m)
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浅間山』が畏怖堂々
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反対側にはさっき登ってきた『浅間隠山』
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その名の由来、向こう側の里から『浅間山』を隠す『浅間隠山』(あさまかくしやま)
なるほど。
🅿️に戻る道は牛さんの見えるところを選んで、これぞ「浅間山高原牧場」
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そして春ゼミの大合唱に目をこらす
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わかりますか?
二股先の左側に見える春ゼミ
もう、首が痛くなるまで見上げてやっとみつけました😅
丘を越えての碑」
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その先の展望の良い場所では、以前登った百名山四阿山』『草津白根本山』『浅間山外輪山』が臨めました。
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もちろん牧場のソフトクリームもいただきます(^-^)v
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そして本日のおまけは
帰路立ち寄りの温泉は2度めの「美肌の湯 はまゆう荘」
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前橋市が経営する立派な建物の中の温泉は、大人540円子供200円ととてもリーズナブル。
そして早めの夕食は道の駅「小栗の里」
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群馬名物「おっきりこみうどんセット」
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「ご当地トマトのカレー」
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どちらも、なかなかの美味でした😊


幸い本日も熊にはお会いしていませんが、登山口までの県道で日本カモシカに出会えました。
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山々でたくさんの鹿さんにお会いしましたが、ふさふさモッコリの日本カモシカさんは初めまして。
さらにほんの短時間の見つめ合いのため写真はありませんが、日本カモシカのすぐ近くでキツネさんにもお会い出来ました(^-^)v

本日のいろいろは、行かれるメンバーによってチョイスしていただければ楽しめるかなと(^^)d

新花の百名山『榛名山』最高峰の『掃部ヶ岳』&『榛名富士』へ

久しぶりに群馬のお山、『榛名山』へは関越道「渋川・伊香保」ICから約30分。
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本日のコースは
榛名湖畔の「掃部ヶ岳・硯岩登山口」~硯岩~掃部ヶ岳~杖の神峠~湖畔(迷い歩き30分とアトリエ見学+休憩20分を含め、約3時間40分)
&『榛名富士』ピストン 約1時間

車を榛名湖畔の榛名吾妻荘脇の無料🅿️(目印はダイヤパレス前、トイレあり約100台)に留めます。
湖畔には、そこここに無料🅿️があります😊
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🅿️からすぐの登山口より入っていくと、「クマ注意」の看板
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このあとも、いたるところで看板を目にしました
う〰️ん
こわい。。。

春ゼミの合唱の中、新緑の登山道
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足元には「ハルナユキザサ」
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すぐに「硯岩」と『掃部ヶ岳』の分岐点があります
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右手の登山道をよじ登ること10分で「硯岩」の上に到着
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岩の上からは「榛名湖」、その向こう側に『榛名富士』、そしてうっすらと群馬の山々が臨めました
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分岐まで下り、『掃部ヶ岳』へ
笹をかき分け進みます
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そして長く続く木の階段
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そこそこの急登を登りきると、分岐から1時間弱、青い獅子(?)がひっそり見守る榛名山最高峰『掃部ヶ岳』(1449m)頂上
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山頂からは咲き乱れる山つつじ越しに見える山々
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残念ながら、雲がその先の景気を隠し…ちょっと残念
そんな気持ちを癒してくれる可憐な「ウラジロヨウラク
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頂上から「杖の神峠」(杏岳/すもんだけ)方面へ、山つつじを観ながら笹をかき分け下ります
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そんな下りをしばらく行くと沢のような道に
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これは違うと折り返し、何の案内も無いかすかな道に進み、無事「掃部ヶ岳⇔杖の神峠」の看板を見つけホッと一安心
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約30分の予期せぬトレーニング😅
山では迷ったら「引き返す」が鉄則ですよね

新緑の尾根を行くと展望台のような大きな岩
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よじ登り、岩の上からの展望はやはり薄雲のベールの中
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その大きな岩の下には、岩を飲み込む枯木
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ひくと、大きな獲物を呑み込む恐竜のよう
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さらに笹をかき分け下る
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下りきると「道祖神」様(?)
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その天辺に、登山道にこだまする春ゼミの脱け殻
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春ゼミさんたら、なかなかのセンス😊

林道に出ると、そこが「杖の神峠」
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湖畔に向けて林道を下ると、崖崩れ痕が数ヶ所
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山側を気にかけながら見上げると、さっきよじ登って山間を見下ろした大きな岩が聳え立っています
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湖畔に着くとすぐに古風な木の造りの「竹下夢二アトリエ」が湖畔に向いてあります
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そこには「榛名山美術研究所 竹下夢二」のちょっとチクっとする言葉
「商業主義が作る流行品と大量生産の粗製品を断る。。。云々」
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妖艶な女性画で有名な「竹下夢二」から想像出来ない頑な文章が掲げられていました
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その建物の裏手の緑の中に、もの想う子猫
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そして真っ赤な楓(?)にオレンジのつつじ、その間に挟まれウラジロヨウラ…春なのか?秋なのか?乱れ咲き
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🅿️まで車道を数分歩き、車で湖畔の反対側の『榛名富士』へ
ビジターセンター脇の無料🅿️に停め、『榛名富士登山口』から入って行きます
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ここも春ゼミの音響の中、綴れ織りの道を登ること30分で笹とつつじの合間にロープウェイ駅の屋根が見えました
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山頂駅の先の石段、その先の鳥居に進みます
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石段の左手に山の女神様が祭られています
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頂上(1391m)には、赤い柵に囲まれた小さな神社
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短いコースながら、2座登頂のお礼とこれからを祈願して、ピストンで下山
約1時間の行程ですが、お昼頃にもかかわらず登って来られる方々が多くいらして、すれ違いに気を使いながらの下山でした。

おまけはもちろん
梺の伊香保温泉
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お風呂セットをこわきに抱え、有名な365段の階段を登り
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伊香保神社でもう一度お詣り
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途中のお店でおいしいお肉のセットと柚子サイダーを食し(またまたまた…写真なし!女子力全くなし!でがっつきました😢)

お腹が満足したので、あひるのピヨピヨちゃんがかわいい「石段の湯」でひとっ風呂
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なんと410円
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昔ながらの温泉で気持ち良かったです😊

食の駅で野菜を購入し、閉店間際の牧場でソフトクリームを食べ、榛名山満喫の山旅を楽しんで来ました。
コースは短時間なので、少しガンバれば2座も、それ以上のなんちゃって縦走も楽しめる榛名山でした

日本二百名山『毛無山』は春真っ盛り、そして盛りだくさんのコースを体験

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山梨県静岡県に股がる『毛無山』
中央高速「河口湖」から「朝霧高原」を抜けて、『毛無山駐車場』(1日500円)に。
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コースは登山口~分岐~不動滝~毛無山頂上~地蔵峠ルート~分岐~登山口の周遊を選択。
これがどうして…どうして…のアドベンチャーコースでした😅
🅿️の入口の先、左手の登山口より入山
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少し行くと水のない石の沢を渡ります
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そこからはなかなかの急騰が始まり、まずは「はさみ石」
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ってどれかな?

縄ありの岩場に急峻
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ちょっとめげそうなところ、新緑の中に山つつじが癒してくれます
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登山口から登ること40分で「不動滝」が見えるポイントへ
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さらに急峻な登りに岩場
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そんな岩陰にも癒しが😊
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ほんの少し開けた山腹にはレスキューポイントなるものが…
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このスペースにヘリは降りられないから、吊るすところ…かな

とにかく登ります
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そして「富士山展望台」
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下界の街並みの上に薄雲、の上に『富士山』
いつ見ても、どこから見ても絵になるな~

『毛無山』は「何合目」の看板があり、先がみえるようなガッカリするような😅
やっと「九合目」
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地蔵峠」との分岐点を過ぎると「北アルプス展望台」なる岩
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よじ登ると目の前に拡がるのは『南アルプス
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北アルプス』はずっと右奥に白い頭が肉眼では見られましたが、『南アルプスの展望台』の方が。。。😄

ここからはやっと足元の春を楽しめる余裕の斜度で頂上に向かいます
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登山口から約2時間半、薄雲の広がる『毛無山』頂上(1946m)
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青空は臨めませんでしたが、頂上の桜の向こうの『富士山』をステキ
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早めのお昼を食べて、下山開始
九合目手前の分岐より「地蔵峠ルート」へ
下り始めは新緑が始まった気持ち良い森の道
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「丸山」(1890m)は木に赤いテープ😅
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程よく行くと「静岡県」から「山梨県」へ
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本日3回めの堂々の『富士山』
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そして今シーズン初の、大好きな「コイワカガミ
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分岐から約50分「地蔵峠
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さぁ、アドベンチャーはここからです。
まずは大小の石がゴロゴロの綴れ織りの下山道
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とにかく滑る
そして縄場(? 鎖はなく縄なので鎖場じゃあない)
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どこが登山道?
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赤い印を見失わないように。。。
ガレ場の中に「金鉱石を焼いた窯」
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石を積んだ窯らしき空間が数ヶ所ありました
金?

次はこんな岩がゴロゴロの沢
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登山道は渡ります
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青空が見えてきてキレイ。。。なんてのは最初のうちだけ
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下はガレ場や沢のちょいとした蟹の横ばいも数ヶ所あり
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縄大丈夫かなぁ
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日差しの中の「比丘尼(びくに)の滝」
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岩の矢印も見落とさないように。。。
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疲れてても花は癒えますな😊
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こんな水量の沢を繰り返す
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ようやく周遊の分岐点に戻りました
右手登山ルートから登り、左手地蔵峠ルートで下山
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行きには何気に通り過ぎてたけど、登山口からすぐのところに「麓金山金鉱石 破砕機」
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金の採れるお山だっのでしょう

麓のお宮で下山のお礼をして登山口にもどりました
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駐車場からお山を見上げると、青空にパラグライダーが3つ
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下山のコースタイムは2時間15分とありますが、有に3時間はかかりました😅
急峻な登りと岩場の登りと、石がゴロゴロ滑るガレ場・縄だけの蟹の横ばい・繰り返す水量の多い沢渡り の下山コース
なかなかのアドベンチャー周遊でした☺️

ちなみにトイレは、「毛無山駐車場」の手前の分岐を右に少しいったところに清潔な「麓公衆便所」のみですので、登山前にお立ち寄りになってお済ましになってからの方がよろしいようですよ
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本日のおまけは
朝霧高原の「富士山ミルクランド」
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ソフトクリーム(380円)でたんぱく質投入
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何ともミルキー🎵
たっくさんの人がお買い物を楽しんでました
そして「あさぎり高原 風の湯」でひとっ風呂
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大量の汗を流して、ゆっくり帰宅の路へ

安達太良山下山後は、裏磐梯『五色沼』へドライブ🎵

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前回のブログに引き続き
安達太良山』を下山し、「奥岳の湯」で癒えたので、『磐梯山』登山時に悪天候で寄れなかった『五色沼』に向かって新緑のドライブ🎵
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青空が見え初めて、車窓からの景色はキラキラの春✨
「つちゆロードパーク」で下車して、青空の山々を臨む
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あまりの観光客の多さに中には入らず、『五色沼』に向かいます😅
40分程で『五色沼』の駐車場に到着。
ここにもたくさんの人、さすが観光地。
まずは『五色沼群』で一番大きな『毘沙門沼』
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深い碧色の湖面にたくさんのボートがいます
『毘沙門沼』に沿って歩いて行くと、ここにも春が…けなげに咲く山桜
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エメラルドグリーン(?)の赤沼
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そして同じ沼なのに、色が何色かに分かれている『みどろ沼』
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沼の間の流れも、とてもきれい
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雨が降り始めた森の中は幻想的で何かが潜んでいそう。。。
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芽吹き始めたシダの杜はジブリの世界みたい
シシ神さまが振り返るのが見えそう
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『るり沼』の展望台から『青沼』を見下ろす
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晴れていないので、より神秘的な色なのかも
雨が強くなってきたころ、一番最後の『柳沼』に到着
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足元に、雨に光る春
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駐車場から約4km、反対側の「裏磐梯物産展」で雨をしのぎます
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すぐに天気が回復し、折り返します
ちょっとの晴れ間に輝く沼
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こんなに色が変化します
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春の新芽を観に行くなら、今です
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折り返して来た『毘沙門沼』の向こうにさっきまでの雲が晴れ『磐梯山』が望めました
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そしてレストハウスのお楽しみ、「五色沼ソフト」に「粗挽きソーセージ」
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昨年登った『磐梯山』を観ながら、不思議な味の「五色沼ソフト」は格別でした😄

この後は「猪苗代湖畔」の道の駅でお土産を購入
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振り返ると『磐梯山』、表猪苗代側もカッコエ~❗
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で、「喜多方チャーシュー麺」を食べて、今日のお宿の「磐梯ハイランドホテル」へ向かいました。

朝、雪の登山がウソのよう。。。
充実感たっぷりの1日、そして福島旅を満喫。
違う季節にも来てみようと思います。

福島大好きです😊

GWは日本百名山25座め、福島の『安達太良山』へ

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天候があやしい中、東北道で「二本松」に向かいます。
今回は天候不順のため、1日目に温泉とカレーで有名な『くろがね小屋』で初の山小屋宿泊して2日目に『安達太良山』に登るコースを予定。
東北道の「あだたらSA」から臨む『安達太良山』は雲に覆われて、裾がかろうじて見えるような…f:id:chirl0301:20180506100641j:plain
ちなみに、このPAの「肉巻き棒」と「ずんだ団子&酪農ソフト」は旨い❗
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天気の回復を待つ間に、二本松市の友達のところに寄り、11時頃安達太良山の麓の『岳温泉』に向かいます。
岳温泉』入口付近のソースカツ丼で有名な「成駒屋」で腹ごしらえ。
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満腹で『安達太良奥岳登山口』へ、本日は強風のためロープウェイは運休。
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スキー場の向こうに『安達太良山』が見え、天気がもちますようにと願いつつ、『くろがね小屋』に向かいます。
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『くろがね小屋』へはゲレンデの右手「あだたら渓谷自然遊歩道」から。
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遊歩道脇にはスミレ
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沢沿いの道、何度も橋を渡り雪解けの勢いのある流れや新緑の春を目で耳で感じられます。
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水量の多いたくさんの滝を間近で体感。
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1時間弱で沢沿い遊歩道を離れ、登山口へ。
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整備されて登山道脇にはこんなかわいいお花
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そして桜
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登山道は途中まで馬車道なる砂利道と旧道なる山道がありますが、直前までの雨のため、今回は花を観ながら馬車道を登りました。
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「勢至平」まで登ると、春の様子は一変
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行く手に雪が現れます
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ガスがあがってくる中、水芭蕉が咲いてる?!
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山の季節は入り交じり。。。そんな不思議な感覚を味わいながら登山口より2時間、白くガスる中『くろがね小屋』登場。
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『くろがね小屋』の中は撮影禁止とあったので、ご説明。
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一拍二食付き温泉代含め、6320円。
夕食のカレーも温泉卵付きの朝和食も美味しく、酸性の強い温泉も最高。
ちなみに、夕食17時30分、朝食5時30分。
で夜19時には就寝、朝6時には出発😄
小屋のすぐ上の立入禁止の「温泉源」の左手から登って行きます。
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はい松と岩の登山道を登って、少し開けた壮大な景色
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登る足元には水が流れ
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注意しながら登ると、目の前に雪渓
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何度か雪渓を渡り、ホワイトアウトの「峰の辻」
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雪の降る火山岩の道を「牛の背」目指して登って行きます
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「牛の背」も降る雪の中、ホワイトアウト
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どちらがお釜かわからないまま、『安達太良山』山頂に到着
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後ろに見える「乳首」に、雪でシュークリームみたいになった岩をよじ登り
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「乳首」の突端の祠の頂上(1718m)で、これたことへのお礼と、下山の無事をお願いします
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リュックカバーを装着して、降りしきる雪の中を下山
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足場の悪い雪の残る道を「薬師岳」経由で下ること約1時間30分
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最後は、ロープウェイが止まり・止まりでも動いていたので、ロープウェイにて下山。
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朝6時過ぎに『くろがね小屋』を出発して約3時間30分、コンパクトながら貴重な雪山登山を体験出来ました😊
登山口の脇にある「奥岳の湯」で冷えた体を温めます。
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Ⅰ0時の開店を待って入りましたか、同じようなコースを体験した登山客が数人入浴されていました。
ここはまだ新しく、酸性の湯でお肌ツルツル、そしてとにかく外湯が最高❗
超オススメです⤴️

そして天気が回復してきたので、ドライブしながら『五色沼』へGO!
ここからは次のブログにしましょーっと😄

花の日本百名山『笠取山』へ ~春が来てる~

GW前半、多摩川の源流でもある『笠取山』へ。
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行きは「勝沼IC」より、国道141号線で「作場平口駐車場」(無料 約3-40台可能)、他に1.5km先に「中島川口駐車場」(無料 約15
台)もあるそうです。
駅からバスがないので車でないと、ちょい厳しいお山です。
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登山口にはバイオトイレ(和式)もあり、東京都水道局の案内標識もそこそこにあります。
さすが東京都の大切な水源。
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しばらく気持ちの良い沢沿いの林の中を登ります。
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足元には春が。。。
ちっちゃなスミレ
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登山道脇には山桜も
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登山口から約1.7km
新芽に映えるキレイな標識、ヤブ沢峠
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登るにつれて、まだ新芽の気配のみの横向き板木道
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青空にキレイ
よく整備された登山道を行くと「笠取小屋」が見えて来ました
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えっ、山小屋の左手の林から。。。
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10頭以上のシカさんたちが<ひょっこりはん>❗
いっぺんにこんなにたくさんのシカさんたちにお会いするのは初めて😅
登山口から約4.2km「雁峠分岐」
この辺りはたくさんの縦走路があります
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山頂の左手に「小さな分水領」の小山
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登ってみると案内板の先にお山が<ひょっこりはん>
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ここは「荒川」「多摩川」「富士川」3つの河川の分水領とあります
小山を下ると頂上まで一本の急峻の登山道
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さぁー登るぞっ❗
一気に登りきると『笠取山』の標識の向こう、雲の上に富士山が<ひょっこりはん>
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振り返ると登ってきた道の向こうに南アルプスが連なって。。。カッコエ~❗
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が、実はここは山頂ではないのです
この先、岩を上り下りを少々
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ちょっとジミめの本物の『笠取山』(1953m)頂上に到着
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ここまで2時間ちょい、おにぎりタイム後、山頂を反対側の道に進むしゃくなげのトンネルへ
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下って行くとまたまた分岐点
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笠取山小屋」方面へ、林道を行くと多摩川の源頭「水干」
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湧水が染み出ています
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よく整備された登山道の脇に「水場口」
多摩川の最初の流れが見られます」とあるので、下ってみます
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少し下ると岩の下、沢の始まりが。。。これが多摩川に。。。ちょっと感動
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登り返して、林道を「笠取山小屋」まで戻り
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多摩川源流の水のコーヒー(200円)をいただく
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コーヒーの紙カップの後ろでは、小屋の方が布団干し
お疲れ様です🙇
小屋の先を「一休坂」方面に下る
小屋からすぐのところの水場脇に「水芭蕉
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今年初!
とにかく気持ちの良い、新芽はまだかなの林道を下る
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あまりに気持ちが良いので、小走りで駐車場に戻る
頭上は晴天
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ぐるっと周遊、約4時間半
初心者も楽しめるお山です
今回はスミレと桜
もう少ししたら、もっとたくさんの花々観られるらしいですよ、何たって『花の百名山
ちなみに黄色のスミレ(6月)がその由来だそうです。

帰りの温泉は「大菩薩の湯」(610円)
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登山客が仰山でした😅

おまけは。。。
帰り道で寄った「道の駅たばやま」で鹿バーガーの看板、なんともシュールでしょー
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小屋でシカみただけに。。。

さぁー 今シーズンも登るどー‼️
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ちゃりんこで遊ぶ 『赤岩の渡し』で『大泉ブラジル村』へ

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花粉症も少し治まってきたので、今日はちゃりんこ出動!
まずは埼玉県行田市役所(観光案内)🅿️に車を停めて、自転車で群馬県大泉町『ブラジル村』へ

まずは「利根川サイクリングロード」に向かって、春が来てるこ~んな畑道を滑走
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利根川サイクリングロード」にも春
まるで「菜の花ロード」
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垂れ込める大きな空、対岸は「群馬県
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グライダーの飛行場を越えて、『赤岩の渡し』へ走る
「こっちに来てー!」の旗を対岸に向けて、上げる(女の子が上げて走って行ったので、あわてて川原に下りる!→写真なし(^^;)
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やって来た『渡し舟』にちゃりんこ毎船乗
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船上ではライフジャケット着用必須
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川面の風がチャリこぎでかいた汗にちょっと寒いけど、爽快
なんか「メコン川の船上」を思い出すな~
で対岸の『赤岩の渡し』に到着
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ちなみに『赤岩の渡し』は、その辺りに橋がなく道路の代わりと言うことで「無料」(^-^)

さぁ群馬県だ!
『ブラジル村』に向けて、こちらも菜の花の道
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ググって着いた「レストランBRASIL」
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喉が乾いた
飲み物はインカコーラ(←黄色)とガラナ(→茶色)
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ランチは牛肉のブラジル煮込み、イタリア移民の挽肉ラザニア巻き、豆のスープにキビにサラダ(バー)
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食後はブラジルスーパーでお買い物
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中に入ると海外の匂いが。。。
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向かいのスーパー
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奥にパン屋さん
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どこもイートインのスペースがあり、中ではスペイン語が飛び交う
お菓子とパンを購入
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近くの「西大泉駅」もザ・ブラジル
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帰路では行きに気になった「文化村」をのぞいてみた
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立派な瓦屋根の市民ホールでした
群馬県の『赤岩の渡し』に戻り、埼玉県側へ
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そして風の中、🅿️に戻る往復約40kmのおもろいちゃりんこ周遊でした

やっぱ ちゃりんこも楽しいなぁ
そろそろ良い季節ですよ(^o^)/