GW前半、多摩川の源流でもある『笠取山』へ。
行きは「勝沼IC」より、国道141号線で「作場平口駐車場」(無料 約3-40台可能)、他に1.5km先に「中島川口駐車場」(無料 約15
台)もあるそうです。
駅からバスがないので車でないと、ちょい厳しいお山です。
登山口にはバイオトイレ(和式)もあり、東京都水道局の案内標識もそこそこにあります。
さすが東京都の大切な水源。
しばらく気持ちの良い沢沿いの林の中を登ります。
足元には春が。。。
ちっちゃなスミレ
登山道脇には山桜も
登山口から約1.7km
新芽に映えるキレイな標識、ヤブ沢峠
登るにつれて、まだ新芽の気配のみの横向き板木道
青空にキレイ
よく整備された登山道を行くと「笠取小屋」が見えて来ました
えっ、山小屋の左手の林から。。。
10頭以上のシカさんたちが<ひょっこりはん>❗
いっぺんにこんなにたくさんのシカさんたちにお会いするのは初めて😅
登山口から約4.2km「雁峠分岐」
この辺りはたくさんの縦走路があります
山頂の左手に「小さな分水領」の小山
登ってみると案内板の先にお山が<ひょっこりはん>
ここは「荒川」「多摩川」「富士川」3つの河川の分水領とあります
小山を下ると頂上まで一本の急峻の登山道
さぁー登るぞっ❗
一気に登りきると『笠取山』の標識の向こう、雲の上に富士山が<ひょっこりはん>
振り返ると登ってきた道の向こうに南アルプスが連なって。。。カッコエ~❗
が、実はここは山頂ではないのです
この先、岩を上り下りを少々
ちょっとジミめの本物の『笠取山』(1953m)頂上に到着
ここまで2時間ちょい、おにぎりタイム後、山頂を反対側の道に進むしゃくなげのトンネルへ
下って行くとまたまた分岐点
「笠取山小屋」方面へ、林道を行くと多摩川の源頭「水干」
湧水が染み出ています
よく整備された登山道の脇に「水場口」
「多摩川の最初の流れが見られます」とあるので、下ってみます
少し下ると岩の下、沢の始まりが。。。これが多摩川に。。。ちょっと感動
登り返して、林道を「笠取山小屋」まで戻り
多摩川源流の水のコーヒー(200円)をいただく
コーヒーの紙カップの後ろでは、小屋の方が布団干し
お疲れ様です🙇
小屋の先を「一休坂」方面に下る
小屋からすぐのところの水場脇に「水芭蕉」
今年初!
とにかく気持ちの良い、新芽はまだかなの林道を下る
あまりに気持ちが良いので、小走りで駐車場に戻る
頭上は晴天
ぐるっと周遊、約4時間半
初心者も楽しめるお山です
今回はスミレと桜
もう少ししたら、もっとたくさんの花々観られるらしいですよ、何たって『花の百名山』
ちなみに黄色のスミレ(6月)がその由来だそうです。
帰りの温泉は「大菩薩の湯」(610円)
登山客が仰山でした😅
おまけは。。。
帰り道で寄った「道の駅たばやま」で鹿バーガーの看板、なんともシュールでしょー
小屋でシカみただけに。。。
さぁー 今シーズンも登るどー‼️