chirl0301の山旅と手芸おまけににゃんこ

大好きな山の旅と つくること そしておまけににゃんこのブログ始めました

日本百名山19座めは北アルプス『立山連邦』へ

絶景と夏のお花畑(高山植物)、そして雷鳥の姿発見に感動の山旅
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ずっと雨続きの2017年8月、保険をかけて2泊立山山麗に宿をとり、天気図に合わせ8/20(日)初日に登山決行
前日の夜中、関越道・上信越道・長野道・北陸自動車道を約400km爆走し、始発のケーブルカーに並ぶため(マイカー規制)立山駅で約2時間仮眠
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※シーズン中の土日はネットで事前予約が可能です
が、今回は天気図にらめっこのため前夜に予約はいっぱいで当日券求めて並ぶことに😅
暗いうちから並んだ甲斐あって始発6時便で出発
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ケーブルカーで約7分、美女平(922m)で高原バスに乗り換えます
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登山口の室堂まで約50分
立山駅↔️室堂往復4310円
登山届けを記入して
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外に出ると朝日を背に立山連邦の山々が出迎えてくれました
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キレイに整備された登山道の両脇はお花畑
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途中こんな雪渓を横切ります
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昨年11月から毎月雪上を上がること9ヶ月め
年間通せるか😄
見渡せるところにいくつもの雪渓が見られますが、アイゼンの必要はありません
約1時間で「一の越」
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ここからは岩ゴロゴロのガレ場
人が多いので落石注意です
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振り返ると北アルプスの山々・槍ヶ岳
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約1時間30分で「立山山頂上社務所」に到着
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その先の『立山雄山神社本宮』へ
立山連邦主峰の雄山頂上(3003m)
参拝料500円を納めるとお札や鈴をいただけて、ご祈祷も受けられて感動
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寝不足のため高山病に気をつけながら、最高峰めざしてガレ場の稜線を登り降り
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最高峰『大汝山(3015m)』
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登山者のあこがれ『劔岳(2999m)』がこんなにハッキリ挑めます
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ここで室堂ターミナルで買ったお餅(?)を食べましょ
かわい~
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寝不足のため、本日はこれで折り返し約1時間
立山山頂社務所前の斜面に雷鳥が‼️
石の上 わかるかな~
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下山後、登って来た山々を見ながら「みくりが池・みどりが池周回コース(約1時間)」をお散歩
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噴煙の上がるエンマ台(地獄谷展望台)
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山崎カール
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室堂周辺の散策コースは多彩で温泉もあり、登山をされない観光客もたくさんいらっしゃいます
寝不足登山を無事終え、ソフトクリームでかんぱい
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自分へのお土産はこれ
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室堂ターミナルから一の越を経て雄山山頂・大汝山山頂往復 約5時間
比較的手軽に3000m級の山に登れて、絶景が楽しめる人気コースのため、大変人が多いです。
そのために気をつけなければならない点も多々ありますが、最高に気持ちの良い懐の広い素敵な場所です。
次は前泊して周辺を縦走したいと思います。
そして
雨続きの中、青空も臨めたことに感謝しながら雲の中を高原バスとケーブルカーで下山
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1日めのおまけ
20時チェックインのため、まだ時間があり、初「富山」へ
車で約1時間
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駅前には路面電車
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とても『旅』を感じる1日でした😊
明日は『能登半島』に行ってみよう!
続きはつぎのブログで🎵

横瀬周遊 大持山・小持山・武甲山

本日も群馬方面は天候❌
で近めの山でトレーニング
「心叫」で話題の「横瀬」の山「大持山・小持山・武甲山」周遊コース 約6時間
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スタートは生川基点(518m)一の鳥居🅿️
武甲山には7月にも登っていますが、今回こんな看板に気づいちゃいました😄
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「熊目撃注意」看板は良く目にしますが、「熊さんにお願い」とは😄しかも「登山者一同」とあり、大きくうなづいちゃいます。

まずは「武甲山登山口」とは反対に「一の鳥居」を出て、舗装路を右手に進むとすぐに「妻坂峠」への山道に入る案内板があります。
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しばらく沢沿いの林道を登っていきます
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50分程で「妻坂峠(839m)」
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両脇に木々がそびえる尾根
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そこそこの急峻な登りが続き、トレーニング感満載!
台風接近直後のため枝や葉が大量に落ちていて、こんなステキな自然の絨毯が出来ていました
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今日は台風一過の猛暑と言われてますが、この辺りは風が通り快適登山です😊
「妻坂峠」から90分、とにかく登り続けるて『大持山(1294.1m)』展望はあまりない…
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ここからは細い山道を登り降り
こんな岩の合間も
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木々の間からの展望 百名山の「両神山
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『大持山』から登り降りを繰り返すこと50分 『小持山(1273m)』
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武甲山』の(採掘場側)の裏側
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何か不思議
『小持山』と『武甲山』の谷間の「シラジクボ」目指してガンガン降っているとヘビ!?
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なんと!直径5cm長さ50cmくらいあるミミズ!
に驚きながら50分「シラジクボ(1088m)」に到着
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さぁ最後の登りだ!
登りながら振り返ると
今来た『大持山・小持山』が見えます
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登ること50分 あっと言う間に『武甲山山頂』直下の十字路に着きました
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そして『武甲山(1304m)』
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下りは表参道で
今回は台風接近直後で十八丁目の「不動滝」の勢いがスゴイことに!
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沢も橋の手前にも流れが出来る程
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活きてる感あるなぁ
ウニモグとヤギのカフェ脇を抜けて生川基点🅿️に
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コースタイム5時間50分終了

風があったとはいえ 汗まみれ
一番近い「武甲温泉」でさっぱり
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平日はすいていてgoodでした♥️

ついでによく立ち寄る「芦ヶ久保道の駅」へ
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みそ豚丼&舞茸うどん&もつ煮込みを食し
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なす&ししとう&すまんじゅう(酒まんじゅう)&いちご農園ジェラードを購入
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横瀬近辺にお越しの際は「武甲温泉」&「芦ヶ久保道の駅」超オススメですよ😊
ただし平日は道の駅の御食事処の閉店時間が早いのでご注意くださいませ。

花満載の浅間山系『烏帽子岳2065m』~『湯ノ丸山2103m』 へ

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梅雨明けしたのに悪天候が続き 本日8/2は雨の降らない山を調べて、浅間山系の『烏帽子岳2016m』~『湯ノ丸山2103m』へ
夏の花を楽しむ全長約9kmのゆったり山歩きです😊
信越自動車道「小諸インター」より約30分、湯の丸高原地蔵峠🅿️」
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ロッジ花紋の脇の「烏帽子岳登山口」より
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森の中を歩くと色とりどりの夏の花が出迎えてくれます
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シモツケ
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ウツボグサ
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ワレモコウ
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湯の丸キャンプ場の中を抜け
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中分岐手前の左手にこじんまりした「臼窪湿原」
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木道の両脇はお花畑
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周遊コースには蝶々の捕獲禁止看板が点在していて、特に「ミヤマシロチョウ」は貴重で、すでに北アルプスでは絶滅したとか…
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中分岐(🅿️より約1.1km)
体力に合わせて四方へのコースが選べます
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烏帽子岳への登山道にも花満載
蝶々も(蜂さんも😅)
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ウスユキソウ
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オオヤマオダマキ
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タカネナデシコ
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花を楽しみながら『烏帽子岳 』と『湯ノ丸山』の分岐「鞍部」
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烏帽子岳』への道でノアザミに「ミヤマシロチョウ」
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ひときわリンと咲くクルマユリ
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ヤナギランも真っ盛り
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花を楽しみながら登って行くとキリの中、稜線に出ました
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晴れてたら眺望良いのだろうなぁ
でも雨降らないでいてくれるだけでもありがたい😄
今日はとにかく花を楽しもう
群生するイブキジャコウソウ
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作り物みたいに完成されたマツムシソウ
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両脇の花々を楽しみながら稜線を行くと「小烏帽子岳
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さらに火山だったことを感じさせる岩や石の稜線を進む
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真っ白な中に『烏帽子岳2065m』の山頂
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来た稜線を引き返し、小烏帽子岳を経て鞍部分岐への山道
ひっそりイチゴ
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少し急峻な山道を登りきると 石の原『湯ノ丸山2103m』頂上(分岐から0.8km)
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岩の穴に修験者のお札とお神酒がスッポリ
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その先に稜線が続き、もうひとつのピークも目指します
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そこも岩の上
たぶん「山頂」と書かれてる?かな
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頂上から湯の丸高原スキー場をめざして下ります
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岩の向こうに高山植物の女王「コマクサ」も発見!
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鐘分岐(頂上から0.8km)
ここから中分岐に戻れたり、とにかくコースが豊富です
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地蔵峠めざして歩いていくとリフト降り場に到着
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ゲレンデを下って行くと牛さんが
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国指定天然記念物のレンゲツツジ(6月)保全のため、繁殖の支障となる笹やズミを食べる牛を放牧しているそうです。
湯の丸登山口に戻る周遊コースの終点です
反対周りも良いですね
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そしてロッジ花紋で30種類くらいあるソフトクリームを
ブドウと牛乳ソフトを選択
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はい、今日も当然食べ始めてから気づく「女子力のなさ」で食べかけ画像で申し訳ない…
フルーツのソフトも牛乳ソフトも カナリ美味❗

帰路は温泉探しながら 下道で。
鹿沢方面に進む道の両脇は見事なキャベツ畑
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晴れの日のドライブ 良いと思います😄

山道の看板「美肌の湯」に誘われて「はまゆう山荘」の日帰り温泉
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と~っても広い館内、そしてお風呂はまさかの貸し切り!
マッサージ機も使用出来、大人560円は超格安
ぜひ調べて ご利用ください😊

関東雨だらけの中、唯一の止み間の山歩きは足元の花々を存分に楽しめました🌻
ゆっくり山歩きにオススメですよ😊

今度は眺望を楽しみに季節をかえて行ってみたいと思います。

ねこねこ仲良し このごろのくうとそら

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(くう)
みなにゃん 暑いですね
どうお過ごしですか?
そらはお仕事のジャマしてます
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そしてダラケてます
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見て!
わたにゃん(くう)はキリっとしてるでしょ
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サッカーだってやっちゃうもんね!
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まっ寝ながらだけどね
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「ねー!くう!ねこのテレビやってるよー!」(そら)
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どれどれ(くう)
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でもやっぱりネンネが一番(くう)
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今日はちょっと涼しい
家族の匂いがする 大好きなネグラでネンネ(そら)
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暑くても涼しくても ネンネ大好き
くうとそら

夏の秩父長瀞『荒川ライン下り』

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平日にお休み取れたのに、梅雨明けしたのに、梅雨前線と台風により、山も海も❌
そうだ!秩父へ行こう!なんて😅
宝登山」「長瀞アルプス」「秩父長瀞 峠越えサイクリング」等々の経験はありますが、『荒川ライン下り』は未経験
雨降りそうだけど、行ってみよー!
まずは「宝登山神社」でお参り
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山のふもとの木々の中
秩父三大神社のひとつです
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お隣には「玉泉寺」
この階段下で僧侶らしき方が、12時ちょうどに大きな音の花火(?)をあげていました
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さぁ『荒川ライン下り』へ
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予約をして、まだ時間があるので腹ごしらえ
以前食べたガレットを求めて、「長瀞駅」を越えて
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長瀞駅」は「関東の駅百選
何とも雰囲気ありますね
ブラタモリ」もやってきた😄
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8/19放送
ぜひ見よう!
国営放送の回し者か😅
岩畳直前のお店「万寿屋」前のガレット屋(?)さんで、みそウィンターガレットスモークチーズ入りとみそ豚ガレット、花豆きなこラテとメイプルサイダーを購入し、小雨のため店内で「いただきまーす」
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またまたまた食べかけで失礼!
相変わらず 女子力より食欲😞
「万寿屋」さんはライン下りのチケットに10%割引がついていて、冷茶もいただけるお店です
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さぁ『ライン下り』だ!
今回は「チャレンジコース」(3km約30分1600円)
コースは他に「ロマンチックコース 」(3km約30分1600円)と両コース(6km50分3000円)あり
バスで川上の「ウォーターパーク」へ
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雨が降ってきたため、急遽屋根を設置していただき
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雨の中 出航
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楽しい 船頭さんのお話を聞きながら
秩父鉄道の「荒川橋りょう」
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土日には蒸気機関車もポッポー
「亀の子岩」
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流れの早い「小滝の瀬」
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キャー!面白ーい!
そして有名人な「秩父赤壁
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雨の中でしたが、船頭さんのお話が何とも優しくておもしろくて楽しい30分の『ライン下り』でした😊
今日は平日
いつもの休日では行列でいただけない『長瀞阿左美冷蔵の氷』を食べよう
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こんな昭和かわいい店内の「八幡家」
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迷いに迷って「黒蜜きなこミルク」(700円)と「あずきミルク」(600円)
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大きい!
でも氷がふわふわでさらさら
パクパクいっても頭も痛くならない
店の右半分はブリキのおもちゃが飾られていて昭和初期的
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店を出て秩父鉄道の線路の踏切
何とも風情があるなぁf:id:chirl0301:20170726092201j:plain
冷たくて甘いの食べたらしょっぱいモノ😅
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温かいお煎餅の食べ歩きパック
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いつもは山で時間を費やしてからの観光
お店は終わってることがほとんど…
今日は平日と言うことで新しく出来た西武秩父駅の祭りの湯へ
秩父の商店街には「あの花」の自販機
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「心叫」ポスター
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と、昔のまま大事に残された建造物
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テレビでもよく紹介されている「パリー」
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雲の切れ間の『武甲山
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西武秩父駅の「祭りの湯」
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仲見世はこんなキレイなショップに
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「祭りの湯」とショップは続いていて、間には聞き酒が出来る立ち飲みやフードコートがありました。
動物モチーフの のれんもかわいかったです。
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長瀞』も『秩父』も 平日に行けると3倍楽しめるようです。
ムリは承知で オススメです😄

おっきな『ボタニカル刺繍のまんまるバック』

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ミンネでご注文いただいた「A4サイズが入るまんまるバック」が完成しました😊
ご希望は
「A4サイズが入る大きさのまんまるバック」
「生成色」
「小花刺繍をまるく配置」

今回も「飛騨高山小鳥屋さんの刺し子糸」で、デッサンからの小花刺繍を施しました
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中生地はモノトーンのネコさん柄で、両サイドに大小のポケットをつけました
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中のモノが取り出し易いように、ファスナーは両開き(40cm)
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サイズが大きい(直径40cm)く、「まんまる」の形を保つために表地と裏地の両方に接着芯を付けて貼りあわせてみました。
軽い接着芯を使用しているので、軽さは保持しています
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まんまるバックの作製は4点め、それなりに工夫をしているのですね


今年のトレンド「ボタニカル」(植物)・「刺繍」
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さあ 次は「秋のアート・クラフト展」目指して、いろいろ製作していきたいと思います😊

日本百名山18座めは『浅間山』

新花の百名山でもある『浅間山』は、活火山レベル2
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半径2km内は立ち入り禁止のため、前掛山までは行けず、外輪の山々を周り「さいの河原」・「火山館」を経由する周遊コースです

上信越自動車道「小諸インター」から約30分、高峰高原ホテル前のビジターセンター🅿️(無料)に車を停め、登山届を出して出発。
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まずは登山口より「トーミの頭」を経て一つめの外輪山「黒斑山(ふろふやま)」目指す「中コース」へ
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歩きやすい林道を登って行くと
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そこは花の百名山
たくさんの山の花が迎えてくれます
ゴゼンタチバナ
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花だけではありません
もりの中にはカワイイきのこや
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形もツヤツヤ色もステキな葉っぱ集
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足元にはワクワクがいっぱい!
こんなモノまで!
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シカさん?サルさん?クマさん!?
楽しい(?)ねっ!
森を抜けると木々な合間の尾根歩き
途中 木の間からの展望
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開けた場所に案内図
ここまで「中コース」は2km
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火山活動に備えて 山の中にはこんなモノが設置されています
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トーミの頭」の向こうに『浅間山
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さらに尾根を行くと「黒斑山」2404m
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稜線から観る「アズマシャクナゲ」の向こうの夏空の『浅間山
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「コケモモ」
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浅間山』を右手に見ながら外輪の稜線を行く
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次のピークは「蛇骨岳」2366m
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火山の山を体感しながら進む
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次のピークは「仙人岳」2319m
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その先、さあ ここから一気に降るぞ
「Jバンド」
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岩の間を急降下
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振り返ると 歩いてきた外輪の稜線がそびえ立つ
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先に進む道も一望出来る
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この下りには「アズマシャクナゲ」がたくさん咲いてます
下り切ると
今度は左手に『浅間山』カッコイイなあ
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森の中を行くと 現在入れない「前掛山(浅間山)』への」登山口
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いつか行って見たいですね
さらに草原を行くと「草滑り」を登り返して「トーミの頭」への分岐点
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その前にちょっと下って「火山館」に寄り道
ここは「浅間山荘」の登山口からのコースで無料休憩所・シェルター・バイオトイレ(200円)・水場があります
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水場で手を洗い、昼休憩とトイレを使用させていただきました
ここまで約4時間
そして ひっそりたたずむ浅間山の守り神様「浅間神社
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もちろん お参りして分岐点に」戻ります
一瞬硫黄の臭いのする「湯の平」を通り抜け、急峻の登りへ
目指すは緑の急斜面の上 岩の稜線(0.9km)
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つづら折れの急斜面を登りながら 振り返るとグラデーションカラーの『浅間山
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登りは急だけど そこはお花畑
ノアザミ
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キバナノコマノツメ(黄色スミレ)
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ツリガネニンジンハクサンフウロ
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ヤマオダマキ
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ミネウスユキソウ
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まだまだたくさんの花々が楽しめ、登りの辛さを忘れさせてくれますよ。
稜線の分岐点に到着
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トーミの頭」から登ってきた急峻を見下ろす
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「槍ケ鞘」を経て「表コース」へ
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途中ここにもシェルターが
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上板のない木道を降る
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林道にはデイズニーの森のような きのこ
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分岐点から2.3km 登山口に到着
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約6時間の周遊コースは森あり、稜線あり、眺望あり、急峻あり、そしてそこここにたくさんの花や葉っぱや苔やきのこ
とーっても楽しい、飽きない周遊コースでした
7月8月の『浅間山外輪周遊』は超オススメ!
季節を変えても行ってみたいと思ってます
ちなみに逆回りの周遊コースで行く方も、「浅間山荘」コースの方もたくさんいらっしゃいましたよ

下山後は「ビジターセンター」のデッキで果物のスムジー(大550円)でクールダウン
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りんごとももの香りで、ウソのない100%果実のスムージーGood!
そして「高峰高原ホテル」の日帰り温泉「コマクサの湯」で汗を流し、帰路の横川「おぎのや」で「峠の釜飯」を食し、大満足の1日でした。
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帰路の方面が同じでしたら、少し下道(旧中山道)で懐かしい味をご堪能ください